こんにちは。
しばらくの間、 NPBでも活躍した外国人助っ人のMLB時代にフォーカスを当てた選手を公開します。
今回の再現選手は、日米ともに3拍子型の野手として大活躍したシェーン・マック選手です。
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パワナンバー:11100 61613 06594
シェーン・マック(24)
SD(1987-1988)→MIN(1990-1994)→読売ジャイアンツ(1995-1996)→BOS(1997)→OAK(1998)→KC(1998)
<再現年度:1992年> 156試合 .315(600-189) 16本 75打点 26盗塁 OPS.847 rWAR6.5 fWAR5.2
選手について
日米でともに走攻守すべてでチームに貢献した名外野手。
1994年のストライキの影響で現役バリバリながらNPB入りしたことで有名。
マック選手は大学時代から5ツールプレイヤーとして評価が高く、1984年のドラフトで全体11番目に指名された元トッププロスペクト。
だがプロ入り後はやや伸び悩み、1988年にMLBデビューこそ果たしたがパドレス時代は目立った活躍はできず。
転機となったのは1989年のルール5ドラフト。ここでツインズに移籍後、眠っていた才能が一気に開花し始める。
移籍1年目に打率.326の好成績を残しMLBへの定着を果たすと、ツインズ時代の5年間で打率.309・67本塁打・90盗塁・OPS.854・rWAR19.6と走攻守全てに優れた中心選手に上り詰める。
移籍直前の1994年も打率.333・15本塁打・OPS.966・rWAR3.9と日本に来る外国人としては破格の成績を残した。
1995年から2年間は巨人でプレー。NPBでは主にセンターとして守備範囲の広さと打力で貢献。”現役大リーガー”として期待に違わぬ活躍を見せた。
この手の外国人にしては珍しく練習熱心で真面目な性格であり、MLB時代の実績も併せてチームメイトから尊敬される選手だった。この時期の巨人はちょうど世代交代の狭間の時期で、彼の取り組み方は1990年代後半の主力が育つきっかけにもなりうるものだった。
1996年に惜しまれつつ MLB復帰を果たしたが、本物のメジャーリーガーとしてNPBに大きな影響を与えた選手だろう。
能力について
弾道2:GB率53.6%、FB率18.3%。低弾道タイプ。HRの軌道がキャベッジぽかったのでキャべッジが弾道2ならこちらも弾道2かなと。
守備力:日本ではかなり評価が高いが、当時の守備指標のTotal Zoneだと1992年はレフトメインで±0(前年は11)。日本時代の守備も考慮してC中盤としました。
走塁B:6三塁打、前年8三塁打
送球A:弱肩と言われながらも9捕殺
バント◯:11犠打、当時の中軸としては多め
内野安打◯:To Infield打球割合が多く、その中でヒット割合も25%ほど。すべてが内野安打とは言い切れないが、内野のゴロ系のヒットが多い=内野安打が多いと捉えていいと思ったため。
初球◯:初球打率.381、OPS.952
ラインドライブ:打球の鋭さから。
満塁男:満塁打率.538 OPS1.303
ヘッドスライディング:他の方のブログから引用。