こんにちは。
この記事は2024ドラフト選手再現となります。
2024年度のドラフトで指名された選手一覧はこちらをご覧ください! セ・リーグ※ドラフト会議終了後に随時更新予定<読売ジャイアンツ>1位 石塚裕惺(花咲[…]
今回の再現選手は、高身長から角度を生かした投球を見せる未来のローテorクローザー候補・石田充冴選手です。
パワナンバー:11100 90552 93786
<画像ファイル>
石田充冴(いしだじゅうざ)
北星学園大附属高
読売ジャイアンツ ドラフト4位
選手について
高身長ながらも身体操作能力が高い最速149km/hの本格派右腕。
佐々木朗希投手を彷彿とさせる足を大きめに上げたフォームから繰り出される速球は150km/hに迫る威力を持つ。これだけだと昨今のNPBレベルの高校生としてはやや物足りなさもあるものの、彼の魅力は190cmオーバーの身体とそれを使いこなせているボディバランスにあるといえる。
フォームのバランスがよく大柄な身体に振り回されずにボールを投じられるのが魅力。高校時代の井上温大投手にも似たタイプといえ、プロ入り後に順調に体づくりを行えれば150オーバーはもちろん160km/hに迫るボールを投げられる未来も見据えられる投手。
変化球もスプリットやチェンジアップといった縦の変化が武器。角度も合わせて奪三振を奪える投手になる素質を秘めている。
現時点ではやや線が細くパワーに欠ける点が懸念点か。
それでも伸び代の面では無限の可能性を秘めているのも事実。数年後の大化けが楽しみだろう。
2024年のドラフト4位で巨人から指名を受ける。
育成を含めて素材型の選手が多く在籍する中で、支配下登録として頭1つ抜けた期待をかけられている事実がある中でどれだけ成長できるか。先発クローザーのどちらの将来像も見えるので楽しみな選手だ。
能力について
球持ち○:フォームのバランス自体は評価が高いが変化球を投げる時に腕が緩みがち。リリース○よりはこちらで
フライボールP:高めに浮きがち。一方で高めで空振りを奪えるタイプでもあった。
四球・乱調:制球には課題がある。
<他のドラフト選手はこちらからどうぞ!>
2024年度のドラフトで指名された選手一覧はこちらをご覧ください! セ・リーグ※ドラフト会議終了後に随時更新予定<読売ジャイアンツ>1位 石塚裕惺(花咲[…]