こんにちは。
この記事は2024ドラフト選手再現となります。
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今回の再現選手は、短いイニングなら確実に抑えてくれる即戦力リリーフの片山楽生選手です。
パワナンバー:11900 60522 12700
<画像ファイル>
片山楽生(かたやまらいく)
白樺学園高→NTT東日本
オリックス・バファローズ ドラフト6位
選手について
ノビのある速球と豊富な変化球で淡々と凡打を積み重ねる好投手。社会人出身ではあるものの高卒4年目なので実質的には大学生と同じ年齢だ。
最速151km/hの速球は回転数が豊富なため球速表示以上に威力を感じるタイプ。そこにスライダーやSFFなどの落ちるボールを組み合わせ、三振よりも凡打を積み重ねていくタイプ。
先発時代はやや制球に苦しむ場面もあったもののリリーフに移ると大きく改善。最速150の壁を超え、四球率も防御率も大きく改善させてきた。
牽制やフィールディングといった「投げる以外のスキル」の評価も高い。そういった意味でも安心してイニングを任せられるだけの実力はあるだろう。
課題は出力面か。リリーフ専となると最速151km/hだとやや出力に欠ける可能性がある。制球力抜群なタイプでもないためプロレベルの打者相手にどうなるかは未知数。
とはいえ奪三振タイプではなくゴロアウトタイプのリリーフは貴重。安定感は高いためプロでも通用しそうな気配を感じる。
2024年のドラフト6位でオリックスから指名を受ける。
社卒投手を下位で獲得するオリックスらしい使命となった。目論見通りのリリーフでなら1年目から30試合前後の登板を見込めそうなはずだ。
能力について
ノビB:回転数が高く威力抜群な速球。
牽制○:評価が高いらしい。
リリース○:フォームが安定しているように見えたため。
ゴロP:防御率の良さの割に奪三振率が少ない→凡打タイプに見えたため。
打たれ強さB:マウンド捌きの評価の高さ。
対左F:投球スタイル的に左打者への対応にやや苦戦しそうに感じた。
四球:それほど良くはない。
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