こんにちは。
この記事は2024ドラフト選手再現となります。
2024年度のドラフトで指名された選手一覧はこちらをご覧ください! セ・リーグ※ドラフト会議終了後に随時更新予定<読売ジャイアンツ>1位 石塚裕惺(花咲[…]
今回の再現選手は、ストレートとチェンジアップのコンビネーションを駆使する伸び盛りの社会人左腕・吉田聖弥選手です。
パワナンバー:11200 10591 01959
<画像ファイル>
吉田聖弥(よしだせいや)
伊万里農林高→西濃運輸
中日ドラゴンズ ドラフト2位
選手について
杉内俊哉氏を彷彿とさせるようなストレートとチェンジアップのコンビネーションを武器とする本格派左腕。
ストレートのMAXは最速152ではあるものの、球速そのものよりは球質の高さが持ち味。数字以上に早く見えるストレートによって打者を封じ込める。
社会人通算で奪三振率は10を超えており、本家と同様に狙って三振を奪える存在。先発として長いイニングを投じることも苦にしないため先発とリリーフのどちらでも適性がありそう。
最大の武器であるチェンジアップの切れ味が一級品なのはもちろん、カーブ系のボールで緩急をつけるのも得意。変化球のコンビネーションに長けており実践的な投球ができる点も評価すべきだろう。
四球が決して少なくない点は懸念点か。ボールのキレが通用しない場合はやや苦労するかもしれない。
とはいえ武器となるキレはかなりのもの。ドクターKタイプの投手として期待できるはずだ。
2024年のドラフト2位で中日から指名を受ける。
小笠原投手のMLB移籍を控えて左投手の層を厚くしたいチームには最適な存在。金丸投手と共に投手陣を厚くできるか見ものだろう。
能力について
キレ○・奪三振:高い奪三振能力と変化球の威力。
緩急○:チェンジアップ等の緩い系のボールでストレートの威力を高めているため。
球持ち○:評価が高いらしい。
軽い球:切れ味はあるけど球質が良すぎるゆえ飛ばされそうなタイプに感じたため。
打たれ強さF:崩れる試合に炎上しがちなため。
調子極端:試合ごとの振れ幅が激しめ。
<他のドラフト選手はこちらからどうぞ!>
2024年度のドラフトで指名された選手一覧はこちらをご覧ください! セ・リーグ※ドラフト会議終了後に随時更新予定<読売ジャイアンツ>1位 石塚裕惺(花咲[…]