こんにちは。
今回の再現選手は、かつてはMLB屈指のライト守備の名手だった、「Baby Shark」でも知られたヘラルド・パーラ選手です。
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パワナンバー:11000 01613 06599
ヘラルド・パーラ(8)
ARI(2009-2014)→MIL(2014-2015)→COR(2016-2018)→SF(2019)→WSH(2019)→読売ジャイアンツ(2020)→WSH(2021)
<再現年度:2013年> 156試合 .268(601-161) 10本 48打点 10盗塁 OPS.726 rWAR5.3 fWAR3.3
選手について
圧倒的な守備力を武器にMLBで1500試合以上に出場した好打者。
2019年には「シャーク・ダンス」をナショナルズに流行らせ、球団史上初の世界一の快進撃の象徴ともなった。
元々パーラはMLBでの通算wRC+が88、OPS+も91と打撃が武器なタイプの選手ではない。
通算BB%が6.0%と出塁に秀でているわけではなく、通算ISOが.128と長打力に秀で得ているタイプでもないためだ。
では彼がどこで価値を出していたかというと守備力。強肩を生かした送球力、俊足と守備の勘を生かした守備範囲のいずれも高水準。UZRで安定してプラス、全盛期は10オーバーを3シーズンも計測する守備が魅力だった。
打撃成績・守備力・選手としてのバリューの出し方は、元レイズ等のキアマイアー選手を0.5ランクスケールダウンしたイメージ。
特に再現年度の2013年にはDRS33、UZR19.5というエリートクラスの守備力を叩き出したため、一見平凡な打撃成績でもrWAR5.3という好成績となっている。
だが彼はこの手の外野守備の名手にありがちな加齢による守備力低下には抗えず、2014年以降は守備力が平均より少し上程度で推移。そうなると打撃の弱さをカバーできずに貢献度は年々減少。
それでも平均以上の守備力はキープし続けたため外野のバイプレイヤーとしての地位は失わず、2019年まで毎年100試合前後に出場し続けた。
2020年に読売ジャイアンツに入団。
中距離打者兼守れるライトとして、亀井タイプの6番打者として期待されたものの、良くも悪くも直近のMLB時代通りのに終わり1年で帰国となった。
現在はナショナルズのベースコーチ。
能力について
流し打ち:pull36.9%、center35.5%、oppo27.5%。Savantの打球分布でも3方向綺麗に打ち分けており、NPBでも流し打ちは上手かった。
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送球A・レーザービーム:17補殺。UZRのARMが11.1と送球で異常な守備貢献を果たしている。
守備職人:DRS33、UZR19.5なのでつけていいでしょう。
初球◯:初球打率.385(91-35)
対ストレート◯:直球のpitch valueが11.3と高い。
ヘッドスライディング:他の査定職人の方がよくつけていたので。
悪球打ち:ボールゾーンスイング率が毎年35%近くと高くBB%も平均以下なので。
対左G:対右打率.297(424-126)、対左打率.198(177-35)
盗塁F:盗塁成功率.500(20-10)