<2020/10/27追記>中日入団に合わせて一部加筆修正しました。なお選手作成はドラフト前に行っています
こんにちは。
今回の再現選手もドラフト有力候補の1人。3年連続でドラフト上位候補を生んでいる日体大が生んだ最速155km/h右腕の森博人投手です。
パワナンバー:11600 41093 44875
<画像ファイル>
森博人(もり ひろと)
名南ボーイズ→豊川高→日体大→中日ドラゴンズ(ドラフト2位)
選手について
中日で似たタイプの選手:又吉克樹選手
松本航投手・東妻勇輔投手・吉田大喜投手とここ数年でドラフト上位候補のピッチャーを輩出し続けている日体大。2020年の日体大のエースを任され、今年もドラフトで注目株となっている投手がこの森投手だ。
横手に近いスリークォーターから最速155km/hの直球を繰り出す。2種類のカットボールも武器であり、大きく鋭く曲がるものと140km/h近い高速で曲がるものを併せ持つ。
そしてこのタイプの投手にしては制球力も良い。大学通算の四死球率は2点台前半であり、4年秋のシーズンは1点台後半にまで抑えている。
他のドラフト候補と比べると若干長いイニングを投げる経験が少ないのは気がかりだが、1年目からブルペンの中核としてフル回転できる能力の持ち主だ。
高校時代は甲子園の出場経験はなし。当時はまだ体の線が細く、好投手ではあったが高校屈指のレベルではなかった。
大学入学後に体づくりに取り組み、体重を10kg近く増やすことに比例して、球速がどんどん上がっていく。
先輩である松本投手・東妻投手・吉田投手らからの影響も受け練習に励んだ結果、155km/hを出せるまでに成長した。
プロ入り後も先発としてもリリーフとしても将来を期待できる好素材の1人だ。
ドラフト2位で中日に入団。多彩な変化球を投げ分ける即戦力中継ぎとして見るのか、将来の先発として見るのか、与田監督の眼力が試されるところだろう。
能力について
コントロール:気持ち速球派ルーキーとしては高めに。抜群の制球タイプではないのでD前半で
変化球:2種類のカットボールは、変化の大きい方をHスライダーで表現しています。収録球種の他にはツーシームも投げます
ピンチB:得点圏にランナーを背負うとギアチェンジできる投手であり、150km/h台を連発できるとのこと。
逃げ球:成績的には一発を浴びにくい投手。
対左F:投球スタイル的に左に苦労しそう。青特だけだと強すぎると感じたので補正の意味でも。
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