こんにちは。
今回の再現選手は、高い身体能力とバットコントロールの良さを合わせ持った高校生No. 1野手のひとりである中山礼都選手です。
パワナンバー:11000 41056 45696
<画像ファイル>
中山礼都(なかやま らいと) 右投左打
中京大中京高→読売ジャイアンツ(ドラフト3位)
選手について
巨人で似たタイプの選手:加藤脩平・長打を増やした辻東倫(元巨人)
遠投115mと50m5秒9といった圧倒的な身体能力を誇るアスリート型選手。1年に2〜3人しかいない、抜群の身体能力とセンスの光る打撃を両立させたタイプの高校生トップクラスの野手と言える。
またバッティングも評価が高い。高校通算こそ17本塁打ながらも、バットコントロールの巧みさやツボにハマった時の長打力は高レベル。特に三振の少なさには定評があり、公式戦で130打席近くに立ちながら、なんと三振を1回も喫していない。極めて高い技術の持ち主だ(四球も少ないので早打ち傾向とも言えるが)
守備に関しても強肩を生かしたスローイングやフットワークは軽快。即ショートのレギュラーというには足りないが、遊撃手としても通用しうる選手。
だが俊足と強肩と高い打撃技術は、遊撃手ではなく他のポジションでこそもっと活きるという声もある。「野手」として最高級の素材であるため、プロでどのポジションで育成されるのか見ものだ。
2020年のドラフト3位で巨人に入団。左のアスリート型で内野を守れる選手はこれまでの巨人ではいなかったタイプ。
内野手として育てていくのか外野でコア候補にしていくのか。これからが楽しみな選手。
能力について
弾道:2でもよくない??と思いました…が、捉えた時の打球角度や育った時の将来像(20本打てる中距離砲タイプ)を想像したら3にしたくなりました。異論は認めます(?)
ミート・粘り打ち:前述の三振の少なさと通算打率(.458)から。積極打撃タイプなので粘りっぽくないのも事実だが「三振を減らす」という意味では付けたかった。
ハイボールヒッター :動画を見た感じでは高めにツボがありそうに見えたので。
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