こんにちは。
今回の再現選手は、甲子園で一躍スターになった、小柄な身体に無限の身体能力を秘めたスラッガーの浅野翔吾選手です。
パワナンバー:13000 10909 33280
<画像ファイル>
浅野翔吾(あさのしょうご)
屋島中(軟式)→高松商業高
選手について
小さな体の内側に無限のパワーと身体能力を秘めたスラッガー候補。170cmの小ささを感じさせないパワーと85kgの重さを感じさせないスピード感が売りの、2022年度の高校生ナンバーワン野手だ。
さらに勝負どころで結果を残せるメンタル面、ボール球に手を出さない選球眼も武器のひとつ。素材型でありながら現時点での完成度も高いという点でドラフト1位候補として遜色ない選手といえる。
中学時代は軟式野球でホームランを量産し日本代表に選ばれた。高校入学後は1年からベンチ入りの機会を得て、1年秋からレギュラーに定着。
2年夏・3年夏と二度甲子園に出場しており、いずれも打率.500以上・HRを放つなど大きな活躍を見せている。特に今年の夏は3HR・.700・0三振と明らかに規格外の活躍を見せている。
一方で元々のポテンシャルをさらに生かすべく入学当初から様々なチャレンジをしており、スイッチヒッター転向・内野手の練習なども行い起用法の幅を広げている。
左打席が大きく課題になるわけでもなく快打を連発しているため、現代NPBでは珍しいスイッチヒッターの名打者になれる可能性を秘めている。
しかし現時点で守備力がNPB即通用レベルと言えない点、将来的なポジション展望が決まっていない点は明確な課題になりそうだ。俊足強肩ながらNPB中堅を守れない場合、両翼での勝負のみか三塁・一塁コンバートを残すのみになってしまう可能性がある。
とはいえ巨人のウォーカー選手のようにNPB入り後に守備が大きく改善(成長)するケースもあるため、現時点でNo. 1クラスの素材である浅野選手は十分ドラ1候補と言えそうだ。
能力について
弾道:イメージでは3の方が近いけど甲子園でのHRの高弾道を見たら4にしたくなった。ロマン要素。
チャンスB:甲子園でいいところで打てるメンタル面。
初球○:イメージ。三振少ない点を好球必打で再現しました。
対変化球○:変化球打ちがうまいらしい。
送球F:肩はいいが守備と送球面に課題があるらしい。
選球眼:甲子園でも四球数が多い。
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