【パワプロ2022】金村尚真(富士大) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、アマチュア離れした抜群の制球力で試合を作り続けている金村尚真選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022金村尚真選手1 パワプロ2022 再現選手 2022金村尚真選手2

パワナンバー:13600 90839 55541

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金村尚真(かねむらしょうま)

豊見城中(軟式)→岡山学芸館高→富士大

選手について

歴代ドラフト候補で最強クラスのコントロールを持つ精密機械。圧倒的な制球力でめったに四球を出さない安定感が武器の右腕。変化球も切れ味抜群のスライダーを軸に多彩なボールを投げ分ける。

では非力な技巧派かというとそんなこともなく、ストレートの最速は150km/hに到達している。ストレートのホップ感も高いため球威も見劣りしないタイプといえる。

完成度の高さは(リーグのレベルもあるとはいえ)通算防御率が0点台という成績に凝縮されているだろう。特に3年では77イニングを投げて自責点わずか2という脅威的な成績を残している。

 

岡山学芸館高時代からも好投手としてチームのエースに君臨したものの甲子園出場はなかった。

富士大に進学後は1年目からマウンドを踏む機会に恵まれる。1年次こそ並程度の成績に終わったものの2年秋から覚醒。四球の少なさはこの頃から傾向として出始め、被打率も劇的良化。一躍リーグを代表する右腕に躍り出た。

その勢いは衰えを知らず、リーグ戦ではまさに敵なしの無双状態。4年秋も38イニング連続無失点を記録していた。ここまで来ると地方リーグとはいえドラフト1位候補に浮上してくるはずだ。

 

課題はボールの強さか。上記動画でも指摘されているが、球威は”NPBの中”という視点では物足りないと言われている。また、昨今のリリーフは球速・球質が向上しているため中継ぎ起用に耐えられるか不安な点も気がかりか。

それでも安定感という観点では2022年のドラフト候補でピカイチ。文句なしの上位候補だろう。

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能力について

コントロール:四球率0点台を継続しているドラフト候補は過去3年で見たことない。思い切ってBまで上げました。(その分変化量を下げてます)

球持ち○:出どころが見にくいフォームらしい。

緩急○:試合を壊さない感の要素。カーブ多く投げてるらしいのでこちらで

クイックF:クイックタイム1.4秒後半と遅め。

軽い球:ストレートの球質があまり良くないらしい。

 

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