【パワプロ2022】仲地礼亜(沖縄大→中日) パワナンバー【再現選手】

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パワプロ2022 再現選手 2022仲地礼亜選手1 パワプロ2022 再現選手 2022仲地礼亜選手2

パワナンバー:13300 01055 68559

<画像ファイル>

 

仲地礼亜(なかちれいあ)

嘉手納高→沖縄大→中日ドラゴンズ(ドラフト1位)

選手について

中日で似たタイプの選手:柳裕也選手・岡野裕一郎選手

他球団含めた将来像・同タイプ:菅野智之選手(巨人)

 

先発投手に必要な能力は完備していると言っても差し支えないレベルを誇る、琉球が生んだゲームメイカー。リーグのレベル感の問題こそあるものの、3年までのリーグ戦通算では脅威の防御率0.25を誇る、九州・沖縄最強の右腕だ。

最速150km/hオーバーという好投手の最低条件は当たり前のようにクリア。さらにコーナーを丁寧に突ける制球力・切れ味抜群のスライダーを中心とした変化球・大学生離れした投球術を駆使し、打者に的を絞らせない。

現時点で完成度が高く穴の少ない好選手なためすぐに一軍で通用する可能性を秘めた選手だ。

 

高校時代はエースとして沖縄大会ベスト4進出に貢献したものの全国の経験はなし。

大学進学後に先発として起用され始めたのは2年秋と比較的遅咲きの選手だった。しかしそこから一気に才能を爆発させていく。

2年秋に初めて勝ち星を上げると3年のリーグ戦では約55イニングを投げて自責点は2とまさに無双状態。その勢いのまま出場した大学選手権でも8回で自責点0の好投を見せて一気に評価を上げた(チームは敗戦)。

完成度はそのままに今年は最速151km/hまで到達。技巧にパワーが加わった形だ。

 

唯一の懸念点は「NPBで通用するほどのパワーを維持できるか」と言ったところか。制球・投球術・直球をフル活動させて抑えるタイプなため、真っ直ぐを打ち返され続けると苦しいだろう。

とはいえ地方球界出身なこともありまだ伸びる余地は残されている。先発でもリリーフでもある程度の出番と結果は見込めそうだ。

 

2022年のドラフト1位で中日から指名を受ける。

若き好素材は多いものの若手で使える投手はまだまだ少ない中日にとって、1年目から一定の結果を残せそうな選手は貴重。三振を奪えるスライダーがあるためプロでも通用しそうに思える。

 

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能力について

完成度の高さを出したいのであえて得能は少なめにしました。

キレ○:スライダーをはじめとして変化球の評価が高い。

リリース○:フォーム面での評価・メカニクスの評価が高いため。

 

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