こんにちは。
今回の再現選手は、キレのある速球と変化球が武器の上位候補サウスポー・曽谷龍平投手です。
パワナンバー：13200 50297 52245
＜画像ファイル＞
曽谷龍平(そたにりゅうへい)
明桜高→白鴎大
選手について
ボールの強さなら今年の左腕トップクラスといえる奪三振マシーン。
サイド気味のスリークォーターから常時145km/h以上の直球を投げ込み打者を封じ込める。武器である直球は70%以上の割合と言われるものの球威とキレが抜群のため打者視点では手も足も出ないボールと化している。
また時折投じられるスライダーも強力。通常のスライダーより早めの球速帯で投じられるこのボールは、直球狙いで的を絞った打者を空振りさせるのに非常に有効な球種となっている。
これらの2球種を軸にした投球で3年秋は防御率0.24、4年秋は9月末時点で奪三振率13点台と圧巻の投球を見せている。
高校時代は現ロッテの山口航輝選手に隠れ2番手投手だった。当時は140km/hが最速でありパワーピッチャーの開花は大学に入ってから。
2年秋までは制球難の影響でなかなか結果が出なかったものの、懸命な練習を経て3年春から四球を減らしたことでエース格に浮上。元々の球威の高さも相まって難攻不落の投手へと成長。
4年春にはノーヒットノーランも記録するなどリーグを代表する左投手として君臨している。
懸念事項は「スライダー以外の変化球」「さらなる制球力」か。特にスライダー(とカット)以外の球種がツーシームしかなく、右打者対策に使えるボールの開拓がプロでは鍵になりそうだ。
とはいえ現時点でもボールの勢い自体は上級クラスなため左の中継ぎとしては1年目から活躍できる可能性を秘めている。先発で花開くか剛腕リリーバーとして花開くかが見ものといえる。
能力について
対左B：腕の角度や球種的に左打者はとても打ちにくそうだと感じたため。
奪三振：リーグ戦での奪三振率が常時高い。
球速安定：試合後半でも140後半を出せる。
クイックF：クイックタイム1.5秒台とのこと。ここは明確な課題。
シュート回転：かなりシュート成分が強いらしい。ナチュラルシュートでもいいのだが、上記の動画だとストレートの球質にやや不安が残るらしいので赤特にしました。
乱調：最近良化しているとはいえ決して四球が少なくない。イメージ的にはこっちかな
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