<2020/10/27追記>日本ハム入団に合わせて一部加筆修正しました。なお選手作成はドラフト前に行っています
こんにちは。
今回の再現選手は、2020年ドラフトでも屈指の俊足選手として知られる五十幡亮汰選手です。
パワナンバー:11000 51074 55096
<画像ファイル>
五十幡亮汰(いそばた りょうた) 右投左打
佐野日大高→中央大学→北海道日本ハムファイターズ(ドラフト2位)
選手について
日本ハムで似たタイプの選手:紺田敏正・工藤隆人(ともにOB)
中学生時代に現・陸上100m日本記録保持者のサニブラウン選手を破ったほどの俊足を誇る外野手。50mのタイムは驚異の5秒6。当然プロでも最上位クラスの俊足の持ち主。また俊足を生かした広大な守備範囲も持ち味。
同時に、センターの定位置から糸のような返球を見せる強肩も併せ持っている。タイプで言うと2年前の辰巳涼介選手のような立ち位置の、身体能力に優れた外野のコア候補。
一方で打撃はまだまだ発展途上。3年秋から徐々に数字を上げてきているものの、三振率の高さや四球率の低さに課題を残している。
ただし、俊足選手にありがちな当て逃げ系の打撃ではなく、しっかりと振り切れる打撃をしているのも事実。かつ、同じような体格の近本選手がプロでHRを放てているように、プロ入り後に一気に伸びる可能性も秘めている。
代走要員・守備要員としてベンチに置いておける選手としても価値は高い。不動の1番センターになれる素質を秘めている選手だ。
2020年のドラフトで日本ハムに入団。
かつて日本ハムが定期的に獲得していたスピード優位の選手の一人。メジャー移籍が噂される西川遥輝選手の後継者候補として期待大だ。
能力について
打撃に関しては「辰巳以上」「プロでは通用しない」と評価が両極端な印象があります。個人的には、フォーム的にもスタッツ的にも発展途上に感じたので少し低めにしています。
盗塁C:超俊足が売りだが3年までは盗塁技術はむしろ疑問視されていた。3年秋から盗塁数を急激に増やしてきたのでCあたりが妥当かなと
走塁B:シングル性の当たりを二塁打にできるのは足だけじゃなく技術も必要なので
流し打ち:動画では逆方向に強い打球を打つシーンが多い+ミートFの補正として
内野安打○・バント○:バントヒットが非常に上手い。
送球B・レーザービーム:俊足ばかりクローズアップされるが、低く伸びてブレの少ない送球も真骨頂の一つ。
三振:ここまでのK/BBの高さや三振数を見るとさすがに外せないかな……
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