こんにちは。
今回の再現選手は、独立リーグで急成長を果たしプロにたどり着いた伸び盛りの右腕である行木俊選手です。
パワナンバー:11500 01097 89844
<画像ファイル>
行木俊(なみき しゅん) 右投右打
横芝敬愛高→徳島インディゴソックス→広島東洋カープ(ドラフト5位)
選手について
広島で似たタイプの選手:遠藤淳志
高校時代は無名の投手ながら、独立リーグで一気に実力と結果を残した選手。おそらく2020年で最も独立リーグ・ドリームを体現した選手だろう。
彼については徳島インディゴソックス公式のnoteに記事がある。そちらから選手の特徴を引用していく。
「最速150km/hを出す馬力を身につけただけでなく、先発としての登板の中でも140km/h後半を何度も計測」
「ストレートで空振りを奪うというよりかは緩急のつく大きなドロップカーブやスライダーなどを織り交ぜながら打ち取っていくのが今のスタイル」
「BB/9の1.49やWHIP0.90といった低い数値」
「アウト割合では全体のうちおよそ半分のアウトがゴロアウトという非常に偏った結果」
「今では絶滅危惧種となったドロップカーブが持ち球の一つ(中略)実はドロップ以上に評価が高いのは決め球・チェンジアップ」
(奪三振率4.68)
引用元:【公式】徳島インディゴソックス『【広島5位】 行木俊の徹底解説!! https://note.com/tokushima_indigo/n/n0e9e1a4b4f00
と、速球が武器でありながら高い技巧も兼ね備えた選手。
独立でも低めの奪三振率は、課題と見るか個性と見るか。ゴロアウトを淡々と重ねられる投手は現代では貴重なため、このスタイルを続けるのか改善するか、プロ入り後の注目ポイントかもしれない。
2020年のドラフト5位で広島に入団。
まだまだ若手なのでフル稼働させるのは禁物だが、1年目から先発と中継ぎの両面で適性を見ていくことになるか。
能力について
変化球:映像でのキレ味はドロップカーブの方が大きく感じた。「止まる」チェンジなら2でもいいかなと思い今回はこのようにしました。
逃げ球:公式戦で被弾0。
ノビF・低め○:「低奪三振のグラウンドボールピッチャー」感を出したかった。コマンドが抜群なわけではないとのことだが、ゴロアウトを量産できるので低め○を付けてみました。
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