こんにちは。
今回の再現選手は、2002年生まれの高校生の中ではトップクラスの高校通算HRを誇る世代最強スラッガーの西川僚祐選手です。
パワナンバー:11800 41057 61073
<画像ファイル>
西川僚祐(にしかわ りょうすけ) 右投右打
東海大相模高→千葉ロッテマリーンズ(ドラフト5位)
選手について
ロッテで似たタイプの選手:山口航輝・竹原直隆(OB)
高校通算50発を誇る右のスラッガー。圧倒的な打球速度を誇り、そのスピードは約170km/hとも。これはNPBでも中田翔選手・柳田悠岐選手に並ぶトップクラスの数字だ。
同時にこのタイプの選手にしては三振が少ないのも特徴。公式戦で140打席近く立っている中で、わずか8つしか三振していない。パワーとミート力も兼ね備えている。
シニアリーグ時代から「スーパー中学生」と評され、『Going!』に出演したこともある。素質は高校生になっても発揮され続け、1年生から強豪・東海大相模高校で4番を任された逸材。
もし2020年に甲子園が開催されていたらもっと評価が上がった選手の1人だろう。
だが課題もまだまだ山積み。走力と肩力はプロの中で見ると平均を下回る水準であり、プロでは左翼あるいは一塁に限定されるかもしれない。
また打撃についても、外のボールへの対応やタイミングの取り方などに弱点を持つ。これらの技術面が5位指名になった原因か。
それでも飛ばす力は今年の高校生野手の中でトップクラス。右のスラッガー候補に悩む球団は取って損しない素材だろう。
2020年のドラフト5位でロッテに入団。佐倉シニア出身の、2020年度の「ご当地選手」だ。
チームとしては「来年のためのOF候補」より「将来のスラッガー候補」を優先した形か。山口選手らと立ち位置が被る中でどれほど存在感を出せるかが鍵になるだろう。
能力について
器用さと粗さを両方指摘されている選手なのでかなり迷いました。。。
パワー:世代No. 1のHR数。かつ芯で捕らえた時の飛距離は今年の高校トップクラスと感じたので高めにしました。
インコースヒッター:映像では肘の抜き方が非常にうまく感じた。厳しいコースでもうまく体を回転して引っ張れていたため。
エラー:守備の課題っぽさを出すため。
調子極端:技術面の課題感を出すにはこれが一番いいかなと感じました。好調の時にはHR量産しているものの、そうでない時には平凡な成績に終わっていたことから。
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