こんにちは。
今回の再現選手は、2020年のアマチュア球界でトップクラスの遊撃守備力を誇る守備職人・小川龍成選手です。
パワナンバー:11200 91076 44869
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小川龍成(おがわ りゅうせい) 右投左打
前橋育英高→國學院大→千葉ロッテマリーンズ(ドラフト3位)
選手について
ロッテで似たタイプの選手:小坂誠・内野ver.の岡田幸文
守備走塁なら2020年のアマチュアNo. 1クラスの評価を持つ遊撃手。50m5秒台の俊足を武器にした広い守備範囲やステップワークと柔らかいグラブ捌きを両立させており、堅実な守備もダイナミックな守備もできるタイプ。
技術的にかなりのものを持っているのに……いや、持っているからこそ見える「うまく見せない好プレー」は、元ヤクルトの宮本慎也選手を彷彿とさせる。
プロに入ってから遊撃だけでなく二塁や三塁でも名手と言われるだけの可能性を秘めている選手だ。遠投95mと決して強肩ではないものの、送球も安定している。
他球団の選手で言うとDeNAの柴田選手に似たタイプの選手か。
しかし課題は打撃。2年春に4割を打ってから年々打率は下降を続け、今年の秋は1割台に終わっている。やや三振率が高いのも不安材料。
とはいえ俊足系にありがちな当て逃げ系の打撃ではなく、しっかりと振れているためプロに入ってから打撃向上する可能性も秘めている。
ドラフト3位で千葉ロッテに入団。遊撃手不足に苦しんだ千葉ロッテに取っては待望の”守れる遊撃手”の獲得となった。
現在鳥谷選手のポジションである左打の内野ユーティリティとしては1年目から期待できそうな選手だ。
能力について
守備適性は期待値も多分にあります。。
守備職人:めちゃくちゃ上手い。今年の大社SSで最上位の指名だったことも少し考慮しています
流し打ち:動画ではコンタクトして逆方向に合わせるのが上手い印象。
送球B:遠投のカタログスペックと比べて、しっかりSSを守れている感を出したかった。
三振:大学リーグ戦で三振率20%を超えている。
対左F:動画でのサウスポーとの対戦シーンであまり対応できていないシーンがあった。プロでは対左が課題になりそうな雰囲気を感じたので…
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