こんにちは。
今回は、10月のアプデでは未実装となっているロッテ移籍後の澤村拓一投手を作りました。次アプデまでの繋ぎにどうぞ!
※成績は2020年10月10日現在のものを基にしています
パワナンバー:11400 10929 05004
澤村拓一(57)
佐野日大高校→中央大学→読売ジャイアンツ(2011〜2020)→千葉ロッテマリーンズ(2020)
<再現成績:2020年(移籍後)> 13登板 0勝1敗1S8H 12 2/3回 18奪三振 防御率1.42
選手について
2011年セリーグ新人王。鍛え上げられた筋肉から繰り出される直球は常時150km/h以上を叩き出す。キレ味鋭いSFFも大きな武器。
大学まではMAX140km/h前後の投手だったが、中央大学時代に猛烈な肉体改造を行い、飛躍的に平均球速を増加させた。彼が一気にスペックを上げた要因が筋トレであったことから、以後高校球界・大学球界でも筋トレで体を大きくさせることが一般的になっていく。
そういった点では、揶揄されがちな彼の筋肉も、後々の選手に希望を与えているという見方もできるだろう。
ただ惜しむべきは技術面とメンタル面。
先発時代は剛球で相手を圧倒させる技術はあっても緩急やペース配分に課題を抱えていたため、典型的な「10勝10敗投手」から抜け出せていない。また、抑え転向後も四球癖を指摘され、四球から崩れることも少なくなかった。
とはいえ潜在能力はNPBトップクラス。なんやかんやあるものの、投げられさえすれば一定の成績を残せる投手だ。
2020シーズンは序盤に制球難に陥りファーム落ち。一時は3軍落ちもするほど追い込まれた状態に。
その間に一軍では大江投手・高梨投手・大竹投手ら中継ぎが整備されていき、徐々に居場所がなくなっていった。
そこに目をつけたのが優勝争い真っ只中のロッテ。香月一也選手とのトレードで、9月上旬にロッテ加入。すると8回を任せられ、リリーフエースとして一軍で大活躍している。
彼の活躍は連日『パ・リーグTV』に取り上げられ、いい意味で幕張の人気者になりつつある。
能力について
【主な変更点】
対ピンチD→B
ノビB→A
打たれ強さE→C
調子極端削除
回復D→C
キレ○・球速安定追加
SFF 5→7
対左打者B→D
逃げ球削除
ツーシーム削除
ロッテ移籍後の圧倒的セットアッパー感を出すため、公式よりだいぶ能力を盛っています。
SFF:落差もすごいしパリーグ打者が誰も対応できていない。他の球種をほとんど投げていないことも考えると、7まで盛っていいと判断しました。
ツーシーム:データ上は2017年からほぼ投げていないに等しいため削除しました。
対ピンチB・打たれ強さC:LOB率は92%台で平均より20%近く上。移籍後は得点圏にランナーを背負っても粘れている試合が増えている。
ノビA:被打率.095を叩き出す要因その1。巨人時代より勢いも平均球速も上がっている。
球速安定:1.02 Essence of Baseball様のデータによると、移籍後のストレート平均球速は153.4km/h。これはパリーグ全体で3位の平均球速だ。
回復C:移籍後は連投もバンバンしている&球威が落ちていない
対左B:移籍後は左右ともに被打率.095。右も左も均等に圧倒しているので不要。
逃げ球:1飛翔してるし、他の能力で被本塁打回避は十分にできているはずなので。