こんにちは。
今回の再現選手は、捕手と内野の両方を巧みにこなす高いセンスの持ち主である内山壮真選手です。
パワナンバー:11000 81026 69232
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内山壮真(うちやま そうま)
星稜高→東京ヤクルトスワローズ(ドラフト3位)
選手について
ヤクルトで似たタイプの選手:嶋基宏・藤井亮太
高校2年生までは巧打好守のショートとして、高校3年生では強肩が武器のキャッチャーとして星稜高校を引っ張った男。複数ポジションで力を発揮できる技術とセンスは、捕手だけでなく野手としても将来を期待できる選手だ。
打撃では高いミートセンスが魅力。打ち損じの少ない打撃で、地方大会でも甲子園でも着々とヒットを積み重ねてきた。バットコントロールでは2020年の高校生の中でもトップクラスとの評価もあるほど。長打力もあり高校通算は34本。春先の試合中止がなければ50本台にも届いただろう。
遊撃手としては甲子園の舞台でも巧みなフットワークを見せつけ、捕手としても1塁送球1.80秒台を叩き出す。センスの塊の選手だ。
ただし、現状では高センス型選手にありがちなプレーの凡ミスが課題と言われている。またブロッキングなどの壁性能もまだまだとのこと。
捕手としては時間はかかるかもしれないが、うまく育てば「打てて走れて守れる」捕手になれる可能性も秘めている。
2020年のドラフト3位でヤクルトに入団。
野手で行くか捕手で行くかは未定だが、どちらにしても将来性あふれる選手だ。
能力について
ミート:ドラフト前の評価でも動画での雰囲気でもバットコントロールの良さを感じたのでEにしました。
アウトコースヒッター:外の球を右中間スタンドに運べる。流し打ちとも広角打法とも違う気がしたのでこっちで
エラー:プレーの安定感は今後の課題。
キャッチャーF:間違いなくいい選手である一方、現状は「捕手としての能力」はまだまだという評価を多く見たため。
選球眼:地方大会での四球奪取数がかなり高く、三振の3〜4倍ほどの四球を獲得しているため。
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