こんにちは。
今回は、凄まじいまでの身体能力を持った素材型の外野手・若林楽人選手です。
パワナンバー:11500 21077 38952
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若林楽人(わかばやし がくと) 右投右打
駒大苫小牧高→駒沢大→西武ライオンズ(ドラフト4位)
選手について
西武で似たタイプの選手:愛斗・右の川越誠司
遠投125m、50m5秒8と身体能力なら2020年のアマチュアNo. 1クラスを誇る超アスリート型の外野手。その俊足と爆肩を生かしたスローイングや守備範囲は東都でも屈指のレベルを誇っていた。
中堅を守れる守備力の高さはプロでは貴重だ。俊足を生かした盗塁技術も十分。
さらに、4年秋になって打撃が覚醒。6試合のリーグ戦で4本塁打を放った長打力も魅力の一つ。
しかし打撃の確実性に課題を抱えている。2年春からレギュラーで出始めたものの、過去4シーズンはいずれも低打率に沈み、3年秋までの通算打率は2割にも満たない状況だった。4本塁打を放った4年秋も、打率は.268であり三振率は20%台。
良くも悪くも、大学の先輩である江越大賀選手に似たタイプの選手と言えるだろう。
だがこのタイプの選手は確実性が身に付けばとんでもない大物選手に化ける素質を秘めている。野手育成が上手いチームなら将来に託す価値はあるだろう。
2020年のドラフト4位で西武ライオンズに入団。
伝統的に野手育成の上手い球団でどれだけ伸びることができるのか期待大だ。
能力について
走力・肩力:カタログスペックの高さを表現するためにガン盛りしました。広島の野間選手が足肩SSだしいいかなと
三振:大学通算の三振率23.5%は流石に多い。
調子極端:最終年の好調が確変か成長か判別しにくいため、今回は「4年秋は絶好調だった」という仮定で付けてみました。
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