【パワプロ2022】金田優太(浦和学院高→ロッテ) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、強肩を生かしたスローイングとバットコントロール抜群の打撃が武器のバランス型遊撃手・金田優太選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022金田優太選手1 パワプロ2022 再現選手 2022金田優太選手2

パワナンバー:13900 61099 67871

<画像ファイル>

 

金田優太(かねだゆうた)

芝西中(軟式)→浦和学院高→千葉ロッテマリーンズ(ドラフト5位)

選手について

ロッテで似たタイプの選手:藤岡裕大選手・塀内久雄選手(OB)

他球団含めた将来像・似たタイプ:倉本寿彦選手(前DeNA)・鈴木大地選手(楽天)

 

シュアな打撃と強肩が光り、攻守で勝負強さを見せる大型ショート。甲子園では投手として登板した実績を持つほどの強肩が最大の武器で、深い位置からでもランナーを刺せるスローイングが魅力。

打撃は対応力の高さとバットコントロールの良さが魅力。どのコースのボールでもうまくミートさせてヒットゾーンに打球を運んだり外野の間を抜く打球を放てる。

実際に2022年の春の甲子園では打率.647という高打率をマークしている。二塁打を4本放っていることから決してノーパワーなわけでもなく、「打撃が武器の遊撃手」と言い切れる成績だ。

 

中学時代から世界大会に出場するなど世代トップクラスの選手として君臨。

2年生からスタメン出場の機会を得ると、当初こそ9番一塁だったもののいきなり通算.400近い高打率を残す鮮烈なデビューを果たす。

2年夏以降は遊撃手として上位打線に座るようになり、2年秋以降は投手としても活躍。野手としては高打率を生かしたチャンスメーカーとして、投手としては制球力の高いピッチャーとして貢献していた。

 

プロ目線だと遊撃手としてはややスピード不足なのが気になるところか。50m6秒3は決して鈍足ではないのだが、一方でショートとして範囲を武器にできるタイプにはなりにくいかもしれない。

とはいえ一定の身体能力はあるため二塁・三塁でも活躍するビジョンが描けるのは魅力。打撃力の評価が高いため「打てる左の内野手」として期待できそうだ。

 

2022年のドラフト5位でロッテから指名を受ける。

慢性的な遊撃手不足に悩むチームにおいて遊撃手の獲得は急務な中、彼を含み3人の高校生遊撃手を指名したロッテ。競わせながら育てる方針の中、競争に勝てるかどうか見ものだ。

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能力について

対左B:甲子園でも左投手からヒットを放っている。左を苦にしない打撃の持ち主。

流し打ち:逆方向打ちがうまい。ライン際にも左中間にも持っていけてる。

対変化球○:開きを我慢して拾う技術に優れているように感じた。

 

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