こんにちは。
今回の再現選手は、パンチ力と勝負強さに長けた右の好打者・北村恵吾選手です。
パワナンバー:13500 21099 67892
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北村恵吾(きたむらけいご)
近江高→中央大→東京ヤクルトスワローズ(ドラフト5位)
選手について
ヤクルトで似たタイプの選手:荒木貴裕選手・宮出隆自選手
他球団含めた将来像・同タイプ:牧秀悟選手(DeNA)
力強さを持ちつつも逆方向への打撃センスも巧みな右の中距離打者。かつては甲子園で活躍した実績もあり、数字に現れない勝負強さも持ち合わせている。
守備位置は主に一塁がメインだが二塁・三塁を守った経験もある(高校時代は主にサード)。動きが俊敏でないため二塁と三塁で守備貢献を高めることは難しいタイプかもしれないが、オプションとして持っているのは魅力。
今年から四球率を上げてきた上で対応力も上昇中。右中間に長打を放てる打撃は魅力であり、しっかり引っ張りでHRを放つこともできるため侮れない打者。
高校時代は近江高校の4番として甲子園で活躍。特に3年の春夏は圧巻で、通算で5割近い打率と2HR・12打点を挙げている。
だがこの時点ではプロ志望届を提出せずに大学へ。しかし頭角を表すのはやや遅めでレギュラー定着は3年から。
それでもレギュラーに定着した後は少しずつ成績を伸ばしている。3年春に2HRを放ちレギュラーの座を確保すると、4年春には初の3割・出塁率4割を記録。三振/四球比も毎シーズン向上させている点からも”成長度”は十分。
一方で打率.350超えや3HR以上といった「突き抜けたシーズン」がないのは気になるところ。守備走塁は平凡なこともあり打撃で勝負できないとプロの土俵に立てなさそうなタイプにも思える。
とはいえパワーと柔らかさを両立しているタイプであり実戦経験も豊富なことから、プロ入り後はしっかりアジャストしてくる可能性も十分に考えられる。
2022年のドラフト5位でヤクルトから指名を受ける。
牧選手を彷彿とさせる打撃スタイルから彼のような好打者になる可能性を秘めている。そうでなくても内野は左打者に偏っているため、打線のアクセントとして活躍を期待したいところだ。
能力について
インコースヒッター:引っ張り方向への打球の強さ。プルヒつけるほどHR多くないので…
流し打ち:逆方向打ちもうまい。
三振:4年に改善したものの元々三振多いタイプ。
選球眼:4年で一気に四球関連のスタッツを挙げた。
本来はバントもめちゃくちゃ上手いらしいが作成段階では気づけませんでした。ごめんなさい、、、
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