【パワプロ2022】益田武尚(東京ガス→広島) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、2年前の悔しさをバネに即戦力候補まで完成度を高めてきた本格派投手の益田武尚選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022益田武尚選手1 パワプロ2022 再現選手 2022益田武尚選手2

パワナンバー:13700 80947 52308

<画像ファイル>

 

益田武尚(ますだたけひさ)

嘉穂高→北九州市立大→東京ガス→広島東洋カープ(ドラフト3位)

選手について

広島で似たタイプの選手:現在はなし

他球団含めた将来像・同じタイプ:森唯斗選手(ソフトバンク)

 

大学時代の指名漏れを経て心身ともにレベルアップを果たしたパワーアーム。最速153km/hの速球はスピードだけでなく球威も十分であり、主にこの球種をメインとして力勝負を仕掛けるタイプの投手。

制球も変化球も社会人投手として一定水準以上の力はあり、名実ともに即戦力にふさわしい投手といえる。

現在の持ち球はカットボールやSFF・スライダーといった高速変化球が売り。そのため、長いイニングを投げる先発よりは短いイニングで高い出力を出す方が向いていそうな投手ともいえる。

 

高校時代から最速140km/h後半を投げる投手として注目されていた彼は、大学入学後にはさらにパワーアップ。大学生の時点で最速150km/hを投げる右腕としてプロから注目される存在だった。

しかし故障に泣いた点や直球以外の武器の少なさが災いし、この時点ではプロ入りを逃してしまった。

それでも社会人に進んだ後は安定した成績を残し続けるとともに、高い球威を保ったまま安定感とスタミナアップに成功。先発完封もできるようになり、投手としてのグレードを1段階上げてきた。

 

一方で「ボールの質」という面では課題も残っている。というのもシュート回転が多めな球質な上に社会人では奪三振があまり多くなく、プロでは自慢のボールが打ち返されてしまう危険も孕んでいる。

とはいえストレートの速度・ストレートに偽装できる変化球の引き出しはかなり魅力的。制球も悪くないため、中継ぎなら1年目から30試合程度の登板は望めるだろう。

 

2022年のドラフト3位で広島から指名を受ける。

現時点で決して投手力で勝負できるチームにはなっていない広島にとっては待望の即戦力候補と言える。中継ぎでも先発でも一定の活躍は期待できそうだ。

 

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能力について

リリース○:フォームの安定感が高いことから。

球持ち○:こちらも評価が高いらしい。

シュート回転:上記動画より。三振を奪えない原因にもなっていそうな不安要素。

四球:本来はD相当のコントロールのかさ増しです。

調子安定:社会人での試合ではほとんど試合を壊していないため。

 

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