【パワプロ2022】大野稼頭央(大島高→ソフトバンク) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、奄美大島が産んだ鹿児島を代表するドクターK・大野稼頭央選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022大野稼頭央選手1 パワプロ2022 再現選手 2022大野稼頭央選手2

パワナンバー:13800 31110 99969

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大野稼頭央(おおのかずお)

龍南中(軟式)→大島高→福岡ソフトバンクホークス(ドラフト4位)

選手について

ソフトバンクで似たタイプの選手:大関友久選手

他球団含めた将来像・似たタイプ:今永昇太選手(DeNA)

 

細身な体ながらも投げる球はすでに一級品のドクターK。最速146km/hのストレートと切れ味鋭い変化球をうまく組み合わせて数多くの三振を奪える投手であり、2年生の時から来年のドラフト候補として有力視されていた。

バネを感じさせるフォームから投じられるストレートはスピンに優れ手元でのノビも抜群。もう一つの武器であるスライダーはまさに魔球のような変化を見せ、右打者の膝下に鋭く曲がり落ちる。

それに加えて緩急をつけるチェンジアップやスローカーブを巧みに操るため打者からすると攻略は困難。そのため奪三振が非常に多く、3年夏では6試合中4試合で二桁奪三振を記録。奪三振率11.76という好成績を残した。

 

高校では1年秋からエースナンバーを背負い、2年春ではすでに6試合45イニングで50奪三振を記録。奪三振能力の片鱗をこの頃から見せていた。

その後2年生の段階で146キロを叩き出し、3年春にはセンバツで甲子園の舞台にも立った。その試合こそ制球に苦しみ負け投手となったものの全国のスカウトに注目される機会は獲得した。

3年夏も奪三振を量産しつつ毎試合145km/h前後の速球を投げられるスタミナも獲得。九州ではNo. 1クラスの左腕に成長した。

 

課題は制球面と体つきか。現状フォームは悪くないと言われているが現時点では四球が多め。また、体重が60kg台なこともありしばらくはファームでのトレーニングが必要かもしれない。

それでも投球センスはかなりのものを誇るため伸びしろも十分。数年後の先発としてもリリーフとしても楽しみな選手だ。

 

2022年のドラフト4位でソフトバンクから指名を受ける。

いい意味でじっくり腰を据えて育成できる環境であるホークスは合っているかもしれない。ライバルが多めではあるものの数年後に頭角を表してくる可能性は十二分にありそうだ。

 

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能力について

キレ○:スライダーの威力と変化がハンパないので。

奪三振:地方大会では毎試合のように二桁奪三振を記録していた。

緩急○:擬似的なノビ。変化球と直球のコンビネーションが売りなタイプなのでこちらで。

打たれ強さB:強靭な精神力も武器らしい。

四球・乱調:甲子園では8回7四死球。荒れる試合はかなり荒れてる。

軽い球:イメージ。ノビと変化球は良いが体重の軽さが球の軽さにもつながりそうな雰囲気が……

 

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