【パワプロ2022】坂本拓己(知内高→ヤクルト) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、最北端の島から約40年ぶりにプロ入りを果たした快速ストレート左腕の坂本拓己選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022坂本拓己選手1 パワプロ2022 再現選手 2022坂本拓己選手2

パワナンバー:13000 91190 81124

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坂本拓己(さかもとたくみ)

奥尻中(軟式)→知内高→東京ヤクルトスワローズ(ドラフト4位)

選手について

ヤクルトで似たタイプの選手:高橋奎二選手

他球団含めた将来像・同タイプ:石井一久選手(元ヤクルト・MLB)

 

北海道・奥尻島の大自然で育った雄大な肉体から投じられる威力抜群のストレートが持ち味の素材型左腕。バランスの良いフォームから最速147km/hの速球と切れ味鋭いスライダーを投げる。

持ち味の速球は高校生左腕としてはかなりの高水準なボール。そもそも高卒投手で140後半を投げられる選手は数少なく、力任せに投げるタイプではなくフォームの質も上々。そのためプロ入り後の伸びしろがかなり高いタイプの選手

実際に入学当初は制球難・テンポの悪さ・立ち上がりなど数多くの弱点を指摘されていたようだが、実戦で克服し最後の夏は安定感抜群の投球ができるようになった。この修正力の高さもプロ向きだろう。

 

北海道の離島・奥尻島で小中時代を過ごす。当時から地元では有名人だったとのこと。

高校は北海道本島の知内へ。ここで寮生活を過ごすこととなる。2年生には140km/h台に到達し、2年夏はリリーフとして登板機会を得た。

その後は右の馬躰投手とのダブルエース体制で左のエースとして君臨し、最後の夏では全試合先発として南北海道で準優勝まで導いている。準々決勝ではHRを放つ活躍も見せており、打撃センスもアピールした。

 

とはいえまだまだ課題は多い。制球面・ランナーが出てからの投球などは現時点でも弱点と言われている。

それでも現時点での出力とフォーム含めた将来性とのバランスを考慮するとかなりの好選手。数年後のローテ入りが期待される。

 

2022年のドラフト4位でヤクルトから指名を受ける。

右の好投手は多いものの左のプロスペクトが不足しているチームにとって、数年後にローテ候補になれるかどうか。山下輝・高橋の次の世代のエースとして期待したい選手だ。

 

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能力について

ノビB:直球の評価が高いため。

荒れ:制球難らしいが3年夏の実戦での四球は少なめだった。

スロースターター・ランナー×:立ち上がり・ランナーいる時の投球がともに課題なため。

 

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