【パワプロ2022】澤井廉(中京大→ヤクルト) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、2022年のアマチュアの中でも「飛ばす力」は一二を争う強打者の澤井廉選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022澤井廉選手1 パワプロ2022 再現選手 2022澤井廉選手2

パワナンバー:13300 01027 64790

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澤井廉(さわいれん)

知多東浦シニア→中京大中京高→中京大→東京ヤクルトスワローズ(ドラフト3位)

選手について

ヤクルトで似たタイプの選手:濱田太貴選手

他球団含めた将来像・似たタイプ:ポランコ選手(巨人)

 

左のスラッガーとしては2022年で最上位といわれる強打者。飛ばす力なら大学生トップクラスであり、引っ張り一辺倒ではなく逆方向にも強い打球を飛ばせるのが売りだ。

100kg近い身体から繰り出されるスイングスピードとパワーが魅力。また芯で捉えた打球は高弾道なアーチを描くタイプであるため天性のスラッガーとしての技術も持ち合わせている。

この手のスラッガーでは「守備走塁がダメなため打撃が良くないと試合に出られない」タイプの選手も多いが、彼は50m6秒1・遠投100mと身体能力もそれなりにある。大学では主にライトを守っていたこともあり、少なくとも守備で足を引っ張ることは少なさそう。

 

高校時代は名門・中京大中京高校に所属。2年夏には主力として甲子園出場も果たしている。

大学進学後は1年からレギュラーの座を獲得。1年春からいきなり3割以上の打率を残し指名打者のベストナインに輝いた。

その後もコンスタントに活躍を続けている。2年秋〜3年秋にかけて3季連続で3割を達成し、ホームランも通算で2桁に届かせている。また四球数も非常に多く、4年では打率こそ2割台中盤ながらも出塁率がともに4割を超えているほどだ。

 

課題はスピード面と確実性か。4年の春秋で打率を落としているのがネック。パワーアップの代償だとすると今後が苦しくなるかもしれない。

とはいえ対応力自体は十分なのでプロに慣れれば十分活躍が期待できそうだ。

 

2022年のドラフト3位でヤクルトから指名を受ける。

濱田選手と鏡写しかのような左のスラッガータイプの存在は、近い未来にMLB挑戦が考えられる村上選手の後釜候補として最適といえる。どれだけ早くからチャンスを活かせるかが鍵となってきそうだ。

 

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能力について

流し打ち・インコースヒッター:左右に強い打球を飛ばせる。イン捌きのうまさが目立つらしいのでインヒをつけようとしたので広角ではなくこちらで。

サヨナラ男:3年秋にサヨナラHRを二発も放っていた。

三振:ここ最近は三振率が20%に迫っている。決していい水準ではない。

選球眼:通算IsoDが.120を超えてる。かなり良好。

 

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