【パワプロ2022】清水叶人(健大高崎高→広島) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、強肩に加えて捕手としては相当なレベルの打力を誇る高校トップクラスの左打ち捕手・清水叶人選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022清水叶人選手1 パワプロ2022 再現選手 2022清水叶人選手2

パワナンバー:13600 91099 67896

<画像ファイル>

 

清水叶人(しみずかなと)

高崎ボーイズ→健大高崎高→広島東洋カープ(ドラフト4位)

選手について

広島で似たタイプの選手:會澤翼選手

他球団含めた将来像・同タイプ:大城卓三選手(巨人)

 

強肩とパンチ力が武器の「打てる捕手」筆頭候補。二塁送球1.8秒台を実戦で叩き出せる強肩はもちろんのこと、スラッガーの弾道で放物線を描くようにスタンドインできる長打力も大きな魅力の選手。

うまく肘をたたんで厳しいインコースの球をスタンドインしたり左中間に運べる打力は、いい意味で高校生捕手としては規格外の技術とパワーを持つ。

それでいて公式戦通算で1三振しかしていないバットコントロールの高さも持つ(約35打席)。攻撃型野手としてもかなり将来性抜群の選手といえる。

 

今でこそドラフト注目選手となったものの頭角を表すのはやや遅めで2年秋になってから。それでも3年夏の甲子園で2HRを放つなど随所で長打力を発揮してきた。

また、コロナ禍での自粛期間や2年秋からスタメンとなった事情がありつつも高校通算25HRを放っている。

これは例年通りの日程ならさらに伸ばせた可能性は十分あり、かつ捕手としては十分な数字だろう。

 

一方で捕手としての守備力はまだまだこれから。リード・壁性能・送球の安定性など課題は多く残っている状況。

それでも打力のある捕手はそれだけで魅力的。プロ入り後に打力を維持しつつ守備を伸ばせれば、将来的にかなりの選手になれるはずだ。

 

2022年のドラフト4位で広島から指名を受ける。

次世代の捕手がなかなか育っていない状況で、坂倉選手の内外野転出パターンを考えると捕手の育成は急務なチーム状況。打てる左の捕手として特徴をプロでも示せるか楽しみだ。

 

スポンサーリンク

能力について

粘り打ち:公式戦での三振の少なさ。打撃が売りの捕手だしいいでしょう

インコースヒッター:内角の捌きが天才的。

 

<他のドラフト選手はこちらからどうぞ!>

関連記事

2022年のドラフトで指名された再現選手はこちらにまとめています!  セ・リーグ東京ヤクルトスワローズ1位 吉村貢司郎(投手・東芝)2位 西村瑠伊斗(京都外大[…]

スポンサーリンク