こんにちは。
今回の再現選手は、2022年ドラフト候補屈指のスピードスターにして即戦力ショート・友杉篤輝選手です。
パワナンバー：13200 00937 52172
＜画像ファイル＞
友杉篤輝(ともすぎあつき)
和泉ボーイズ→立正大淞南高→天理大
選手について
抜群の快足を武器に塁間や二遊間を駆け回るスピードスター。右打者ながらセーフティで3.7秒台を計測しており今季のドラフト候補ではトップクラスだ。50mこそ6秒0と「超俊足」ではないもののベースランニングなど実践値も高め。
走塁はもちろん、俊足を生かした範囲の広い守備も武器。さらに打撃もかなり良く2年秋以降はいずれのシーズンも.350以上を記録している。(今秋は不振のようだが…) 長打こそ少なめなものの三振も少ないためミート力という点でも即戦力を見込める選手。
現在はショートをメインで守っており即戦力遊撃手として期待される一方で、右の俊足内野手であることから二塁手としてのプランも考えられるのは長所だろう。
高校時代から高いセンスを発揮し1年秋から遊撃のレギュラーを守り抜いていた。県大会では毎年惜しいところまで進みながらも後一歩が届かず甲子園出場はならず。
大学進学後も持ち前の高いセンスは健在で1年時から出場機会を与えられる。当初はパワー不足が響きなかなか打撃成績を上げられずにいたが、コロナ禍を経て対応力を上げることで克服。2年秋に首位打者を獲得したあとは安定感抜群の成績を残し続けている。
課題となるのは攻守のパワー面か。確かに高打率・低三振とバットコントロールに定評はあるものの、通算HRは1本のみと長打力はまだついてきていない。また、他の大社遊撃手のドラフト候補と比較した際に肩の強さが若干劣るのもネックか。
それでも現時点でも内野のスーパーサブになれそうな実力は秘めている。ここからレギュラーに育っていけるかどうか、指名した球団の腕の見せ所といえそうだ。
能力について
走力：実際のスピードから考えるとB後半相当ですが、他の候補との比較の観点から今回はAまで上げました。
盗塁B：春までで通算32盗塁＋春は10試合で10盗塁。
内野安打○：上述のバントヒット時の一塁到達タイムから。
バント○：バントヒットができる→それなりのバント技術を有するはず
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