【パワプロ2022】山浅龍之介(聖光学院高→中日) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、スピード感のある攻守で扇の要として君臨する守備寄りバランス型捕手・山浅龍之介選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022山浅龍之介選手1 パワプロ2022 再現選手 2022山浅龍之介選手2

パワナンバー:13400 41029 67894

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山浅龍之介(やまあさりゅうのすけ)

東北楽天シニア→聖光学院高→中日ドラゴンズ(ドラフト4位)

選手について

中日で似たタイプの選手:松井雅人選手(現オリックス)

他球団含めた将来像・似たタイプ:岡田雅利選手(西武)

 

レーザーのような送球でランナーを数々刺してきた高校生屈指の強肩捕手。2022年の甲子園に春夏連続で出場した、「勝たせられる捕手」でもある。

持ち前の強肩は遠投110mというカタログスペックの良さだけでなく、コントロールよく投げられるのが武器。高校レベルでは盗塁を許すことがめったにない。

また彼が意識している点として「投手との対話」があるとのこと。チーム全体を見渡したり投手全体とコミュニケーションを取ることでチーム内の信頼を勝ち取っていった。

このように捕手に必要な有形の力と無形の力を両方持ち合わせており、守備から貢献できるタイプの捕手だ。

 

楽天が創設した東北楽天リトルシニアで中学時代を過ごし、そのまま同じ東北の聖光学院へ進学。1年生からベンチ入りを果たすなど有望株であった。

当初から守備は安定感抜群だったものの打撃はやや弱点があった。そこで2年の冬ごろから筋力強化を図ることで克服を計り、結果的に3年夏の福島大会では打率4割台をマークする活躍を見せている。

リード面でも持ち前の対話力をいかし投手陣の好投を引き出し続ける。そしてチーム史上初の甲子園ベスト4まで進む立役者となった。

 

一方で打撃力は改善されたとはいえまだNPB即戦力レベルではないといわれている。アジャストにはある程度の時間を要するタイプか。

それでも守りの安定感と捕手としての総合力は魅力。将来的に十数年近くホームベースを守れる選手になれるはずだ。

 

2022年のドラフト4位で中日から指名を受ける。

木下選手は盤石だが次世代の捕手候補が不足している中日。昨年入団の味谷選手と競いながら正捕手争いを繰り広げてくれたらチームにとっても大きいだろう。

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能力について

チャンスB:得点圏での強さが高評価らしい+公式戦通算1HRで14打点。

送球B:最大のセールスポイント。

 

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