【モバマス】どうしても担当フェスで勝ちたい人への走り方考察(後編・開始後ver.)

こんにちは。

この記事は以前書いたフェス攻略記事の後編となります。今回は、「実際にイベント開始後にどういう動きをするのか」を筆者の経験を基に書いていきたいと思います!

【前編はこちらから!】

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こんにちは。今回の記事は、実際に僕自身の担当フェスでの経験を踏まえつつ、プロダクションマッチフェスティバル(以下「フェス」)で担当や推しが来た際に「どのように走ればいいか」「どれほどの準備が必要か」を示した記事を書いてみ[…]

<注意>

・当記事は、2020年3月末に行われた三村かな子上位のフェスの結果を基に書いています。レートは当時のものです

・「上位報酬のアイドル」「フェスの開催期間」によって数値の差異が生じる可能性があります。あらかじめご了承ください。

イベント開始時の状況

再確認の意味も込めてイベント開始直前での資産状況・アイドル状況を書いておきます。

アイドル名コスト効果
[楽園の佳景]藤原肇+26Co/Cu攻・フロント&バクメン5人・究極アップ
[春、神和ぎ]渋谷凛+26Co/Cu攻・フロント&バクメン5人・究極アップ
[キラメキタイム]岡崎泰葉+26Co/Pa攻・フロント&バクメン5人・究極アップ
[星降るエスパス]綾瀬穂乃香+26Co攻・フロント&バクメン5人・究極アップ
[黒翼デスティネーション]二宮飛鳥+26

Co攻・フロント&バクメン5人・究極アップ

 

フロント構成は上記のような感じでした。周回する回数を考えると特技も非常に重要なので、最低でもコスト24以上・自属性の攻究極アップ×5人は欲しいところです。

 

アイテム名本数
Myエナジードリンクハーフ(エナハ)2013本
Myエナジードリンク(Myエナ)620本
エナジードリンク(生エナ)463本
スタミナドリンク(生スタ)1670本
スカウトチケット(スカチケ)54枚
エナジーチャージ10(エナチャ)10本

 

しかし、このアイテム量では2枚取りに全く足りません。実際はエナジードリンクの消費量はMyエナ換算で約4,110本もかかったのです。

では担当フェスという「多々買わなければ生き残れない」戦いでは、不利な状況下でどのように生き残ればいいのでしょうか?

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イベント中のポイント推移

各ラウンドごとのpt状況とエナドリ消費量はこのようになっていました。

 

ラウンド数獲得ptグループ内順位
第1戦(昼)3,156,5078位
第2戦(夜)8,216,5586位
第3戦(昼)4,847,1741位
第4戦(夕)257,46325位
第5戦(夜)11,146,9633位
第6戦(昼)143,25524位
第7戦(夕)7,561,1223位
第8戦(夜)14,627,5932位
第9戦(昼)3,706,9312位
第10戦(夕)3,746,1885位
第11戦(夜)235,28233位
第12戦(夜)2,865,20422位

 

ここで緑字で表した順位は、順位報酬でエナチャを獲得した時の順位です。

このように見ると、グループ内順位で好成績を取るために必要なptは昼>夕>夜になっていることがわかります。

そのため、時間的余裕があるなら昼の時間帯ランキングで3位以内に入ることで、ランキング報酬でエナチャを獲得でき資産の節約につながります!

採用した走り方・動作環境

【走行方法】40%走り
【動作環境・PC】Dynabook T75(core i7)、AndApp
【動作環境・スマホ】AQUOS SHV43

今回採用した走り方は40%走りという方法です。これは、”フェスで叩く時の発揮%を40%にすることで最も効率よく走れる”という方法です。

 

こちらの記事で詳しいpt効率の話が書いてあります。筆者も参考にしていました。

 

今回は速度重視で100%飲みするほど余裕はなかったので、基本的に全部40%走りをしていました。

また、基本的にイベランの最中はAndAppを利用し、PCで走っていました理由としては「スマホのロード時間が意外と長いこと」「ブラウザバック走法をしやすいこと」が挙げられます。

第1の読み込み時間について。これは機器スペックの問題でもあるのですが、体感ではPCの読み込み時間はスマホの1/3〜1/4に抑えられているように思えます。これが数千回〜数万回に及ぶと、結構なスピードの差が生じます。

第2のブラウザバックについて。フェスは「攻撃」→すぐに「戻るボタン」を押すことで、高速でコストを消費できますそのため、読み込み速度の速さと合わせてブラウザバックを安定化させる意味でもPCでの走行が有効です。

 

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各日程ごとの行動・エナドリ消費

ここからは「1日ごとにどんな行動をしたか」を書いていきます。

正直言って見習ってはいけないところもあります。。。その点の反省も書いていこうかと。

 

1日目

【開始時のアイテム】エナハ2013本、Myエナ620本、エナチャ10本、生エナ486本
【終了時のアイテム】エナハ663本、Myエナ748本、エナチャ8本、生エナ486本
【獲得pt】11,371,065pt
【消費エナドリ】約695本

 

最初の2ラウンドはとにかく手持ちのエナハを片っ端から消費していました。

さて、1日目の終了時点で僕はあることに気付いてしまいました。

「これ………絶対にエナドリが足りなくなるぞ……」と。

 

そこで取った(取ってしまった)方法が、他イベのアイテムをMyエナに変換するという方法でした。ここでぷちコレとTBSのアイテムを変換し、114本のMyエナを捻出しています。

ただし、この方法は1回のフェスのために他イベを全て犠牲にする方法なので推奨はしません。あくまでも「絶対にフェスで2枚取りを狙いたい」人向けの最終手段と捉えてくれたら幸いです。

2日目

【開始時のアイテム】エナハ663本、Myエナ748本、エナチャ8本、生エナ566本
【終了時のアイテム】エナハ0本、Myエナ0本、エナチャ8本、生エナ566本
【獲得pt】16,251,600pt
【消費エナドリ】約1,080本

早くもMyエナとエナハを使い果たしてしまいました。緊急事態ですね…。

それでもこの時点で総合順位は87位と好位置につけていることは確認していました。また、この日は2回グループ3位以内に入ったことでエナチャ×2の確保もしています。

この日から、生エナ不足を補うためにフリトレでのエナ変換にも手を出し始めました。

主なトレードは以下の通りでした。

 

備考
生エナ80本[マイスイートショコラ]五十嵐響子+ 
[かさなる思い出]高森藍子生スタ150本藍子ドリフの発表直後・パワー持ち読み
[星降るエスパス]綾瀬穂乃香+生スタ175本 
※レートは2020年3月当時のものです

また、他イベントアイテムのMyエナ変換もしていました。ドリフ・ツアー・ロワ・アイチャレ分のドリンクは全て溶かし、約400本のMyエナを確保しています。

3日目

【開始時のアイテム】エナハ0本、Myエナ387本、エナチャ8本、生エナ566本
【終了時のアイテム】エナハ23本、Myエナ0本、エナチャ1本、生エナ94本
【獲得pt】22,331,970
【エナドリ消費量】約1540本 ※後述

エナドリが足りない。ここからはMyエナだけでなく生エナも飲みながら走らないと間に合いません。。。

 

とにかく生エナをフリトレで確保しなくてはいけません。その際に考えていたことが3つあります。

 

①すでに持っていたSRを放出して生エナに充てる

②プラチケで引いたSRを速攻でエナで売る(当時はSR2倍ガチャ中だった)
③レートが高そうなアイドルを見極めて、生スタで買い生エナで売る

 

実際のトレード履歴は以下のようになりました。備考の数字は、上記で書いているトレードの区分です。

 

備考
生エナ105本[暁の邂逅]二宮飛鳥+
生エナ50本[ロマンティックヘブン]柳清良+
生エナ30本[ステージオブマジック]本田未央+
生エナ105本[かさなる思い出]高森藍子③(パワー持ちドリフ直前)
[ルミナススター]北条加蓮生スタ160本
生エナ24本[真紅の生き様]村上巴+
生エナ110本[星降るエスパス]綾瀬穂乃香+③(リミテ限定、値上がり傾向)
生エナ100本[ルミナススター]北条加蓮
総計:生エナ524本  
※レートは2020年3月当時のものです

ここでなんとか得た生エナは約524本。これらを元のエナドリ(My387本、生566本)と併せガブ飲みしてイベランしていました。

それでも総合順位は74位。「もしかしたら……?」という希望が出ていました。

 

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4日目

【開始時のアイテム】エナハ23本、Myエナ0本、エナチャ1本、生エナ194本
【終了時のアイテム】エナハ6本、Myエナ1本、エナチャ0、生エナ42本
【獲得pt】7,688,401
【消費エナドリ】約590本 ※後述

限界が近づいていますが、2枚取り狙いなら止まるわけにはいきません。また、所属担当プロの10傑も見えている状況だったため、なおさら止まるわけにはいきません。

足りない生エナはなんとかフリトレで確保しました。

備考
(ここから昼の部開始前)  
生エナ100本[まばゆい記憶]望月聖+
[=ME? or …]一ノ瀬志希生スタ300本③(ドリリミ開催直後・人気アイドル)
生エナ180本[=ME? or …]一ノ瀬志希③(ドリリミ開催直後・人気アイドル)
(ここからイベ開始後)  
生エナ80本[愛情しぼりたて]及川雫+
[やわらかヘブン]棟方愛海生スタ10本①(すでにSR所持済、特訓狙い)
生エナ13本[やわらかヘブン]棟方愛海
[ブルーミーヒロイン]喜多見柚生スタ70本
生エナ42本[ブルーミーヒロイン]喜多見柚
総計:生エナ415本  

後述しますが、レート的にはかなり渋いです。それでも走るためのエナドリ確保にフリトレが必至の状況。

基本的な走り方は変わっていません。ひたすらテンションMAX時に40%殴りを繰り返していただけです。

5日目(最終日)

【開始時のアイテム】エナハ6本、Myエナ1本、生エナ174本
【終了時のアイテム】すべてゼロ
【獲得pt】2,865,204
【消費エナドリ】約180本

最終日は月曜日。実はここが重要で、道中でPRAランキングが挟まるとランク報酬の特典として生エナが補充できます。今回はSランクの金賞受賞、S→SSへのランクアップ特典で微量ですが生エナを獲得できました。

最終日のエナ収支はこんな感じ。

備考
生エナ98本[耀きのピルエット]綾瀬穂乃香
生エナ4本ランクS→SS昇格特典
生エナ10本PRAランクS金賞特典
生エナ3本ジュエル3000個ドリームリミテッド 5等×3

ここまで来たらあとは祈るのみです。11位プロの得点を確認しつつ、エナを全て飲み干してフェス終了になりました。

最終結果

最終的にはなんとか125位入賞を果たし、2枚取りを達成することができました。また、プロダクション順位でもめでたく10傑に入ることができました。

モバマス フェス 結果
フェス プロダクション順位

結果、上位報酬の[あなたのハニーシュガー]三村かな子を見事2+1枚取りすることができました……!!本当に感無量でした……!!

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総括・反省点

よかった点

○事前にイベントを見据えて強SRを手元に置けていた。
○スタドリ貯蓄を十分に持っていた。(約1650本ほど)
○リアルマネーの消費を最低限に抑えられた。
○早めにスパートをかけたおかげで、最終日を比較的楽な心境で迎えられた。
○リアルマネーの消費をほぼ0に抑えられた。

個人的に最も「やっててよかった!」と思えたポイントは、事前にフリトレ用の生スタ・強SRを手元に置いていたおかげで緊急時にフリトレでエナ確保する体制が取れていたことでした。

そのため、Myエナと生エナが尽きてもなんとか生き残ることができました。

また、昼の時間帯を活用し早めにスパートをした点もよかったと感じています。ptを早く稼げるだけでなく、ライバルの少ない時間帯に走ってエナチャを獲得できる点もよかったです。

なんやかんやで課金額は最小限(3桁)で済んだのも大きいですね。ゲーム内で「もしもの時」のための準備をしているのが効きました。

よくなかった点

○事前のエナドリ(生・My)貯蓄があまりにも少なすぎた。
○スカチケの貯蓄もほとんどなかった。
○エナスタ比率の渋いフリトレを強いられる状況に追い込まれた。
○他イベアイテムの変換により、他のイベントを走れない事態に。

○編成にいた強SRまで放出したためフロントが弱体化した。

問題点は「エナジー系アイテムの貯蓄があまりにも少なすぎた」「無計画にフェスを走った影響で引退寸前になった」の2点に集約されています。。。

フェスでエナドリが大量に必要になるのは承知していましたが、普段から無駄にエナドリを消費するのは避けるべきでしたね……。また、担当イベでフェスが来る読みをしておらず、直近のイベントでスカチケを枯らしていたのも大問題でした。その影響でエナドリ確保の手段がさらに限定されてしまいました。

アイドルのエナスタ変換についても、事前にフェスを見据えてエナで溜めておくことが必要だったように感じます。事実、フェス中のエナスタ比はエナ1:スタ1.6とかなり渋かったです。(通常はエナ1:スタ1.4ほど)

”強SR”と”他イベアイテム”については……結構後悔しています。最低限のフロントしか残せず、それ以外はほとんどエナ変換に消えてしまいました。同時に、BPドリンクやAPドリンクも藻屑に消え去りました。ここについては事前の準備もそうですが、フェス上位のために引退してもいいくらいの覚悟も必要だと感じます。

参考・イベラン中の気分転換について

はっきりいって、イベラン中は退屈な割に高度な集中力が求められます。かなり根気のいる時間が延々と続きます。

ですので走りながらでも可能な気分転換を準備しておくと良いでしょう。

具体的には

・イベラン仲間やSNSフォロワーと通話する
・好きな音楽をひたすら流す
・2画面で走る。モバマスやってない方の画面で映画・アニメ・動画などを見る

あたりあるでしょうか。特に通話イベランはモチベーション維持にも繋がるので非常にオススメできます。僕は友達がいないのでできませんでしたが

最後に

ここまで読んで下さってありがとうございます!

担当上位のフェスは相当大変な分、った時の開放感と達成感は他のイベントの比にならないほど大きなものです。

また、外部に担当アイドル界隈の熱量を見せつける大きなチャンスでもあります。ですので、大変でもやりがいは十分あります。

この記事がフェス上位を狙う人の指針になれたなら幸いです…!

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