こんにちは。
今回の再現選手は、デフォOBにもある伊藤智仁投手の抑え時代のものです。
※背番号は正しくは21→20です。お手数ですが各自訂正のほどよろしくお願いします。。
パワナンバー:11500 50942 69955
伊藤智仁(21)
花園高校→三菱自動車京都→ヤクルトスワローズ(1993〜2003)
<再現年度:1997年> 34登板 7勝2敗19S 47 2/3回 53奪三振 防御率1.51
カムバック賞
選手について
高速スライダーと言えばこの人。150キロを優に越える直球を持ちつつ、得意の高速スライダーは消えるような大きな変化を誇る。瞬間最大での投球なら平成最強投手の候補にも上がるほど。
だがキャリア全体を通してケガとの戦い。1993年のデビュー以降、毎年のように故障に苦しみ続けた。規定到達も1回のみだった。
1993年に酷使によって肩を痛めてから丸2年登板がなく、復帰できたのは96年の終盤になってから。そのため97年は復活か崖っぷちかの分岐点のシーズンに。
蓋を開けてみると自慢の速球もスライダーも完全復活。防御率1.51・WHIP0.69と相手を全く寄せ付けぬ投球を見せつけた。チームを優勝に導く活躍でカムバック賞を受賞。
某番組では「1993年を最後に消えた」などと言われたこともあったが、活躍ぶりでは1997年も1993年に負けず劣らずの成績だ。
また、その後も故障癖こそ残るものの先発ローテの一角として活躍している。決して一発屋ではないのだ。
惜しくも2003年で引退となったが、彼の凄さは通算防御率2.31という数字に集約されているといっても過言ではないだろう。
能力について
スタミナ:平均イニング数1.4回。次年度以降で先発に復帰していることも踏まえて
カーブ:5〜8%ほど投じているとのこと。個人的に1球種だけだと見栄えが悪いと感じたので。。
驚異の切れ味:歴代最高峰と評されるスライダー。インパクト的にも成績(主にWHIP)的にも付けていいと判断しました。
ノビB:動画より。全くボールが垂れていない。
逃げ球:被本塁打率0.57
奪三振:奪三振率10.01
リリース○:出どころが同じで見にくかったとのこと。
ケガF:故障明け。常に怪我が付きまとっていた。
回復E:能力の高さがありながら年間34登板はやや稼働が少なめ。怪我明けで連投を避けていたとの記述も。
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