こんにちは。この記事は『パラレル転生選手』キャンペーンの一環となります。
こんにちは。今作も再現選手をゆるりと作っていく予定ですが、最初のテーマとして”パラレル転生選手”を作成していこうと思っております。 概要今回作成していく『パラレル転生選手』は、主に・若手時代から活躍した[…]
今回の再現選手は、「コンビニルーキー」と言われて捕手・内野の両方をこなした時期の小笠原道大選手です。
パワナンバー:13300 70132 37193
小笠原道大(2)
暁星国際高→NTT関東→(北海道)日本ハムファイターズ(1997〜2006)→読売ジャイアンツ(2007〜2013)→中日ドラゴンズ(2014〜2015)
<再現年度:1997年> 44試合 .223(94-21) 0本 7打点 OPS.617
※二軍成績:19試合 .408(49-11) 1本 5打点
<パラレル再現テーマ> もし捕手登録のまま「打てる捕手」としてキャリアを重ねたらどうなっていた?
選手について
2000年代のNPBを知る者で彼を知らない者はいないと言い切れる、平成を代表する名バッター。独特の神主打法から広角に長打を放ち、卓越したミートセンスで安定してヒットを積み重ねた。
フルスイングが信条であり通算378本を記録したにも関わらず、通算打率.310を叩き出していることに彼の凄さが凝縮されているだろう。
そんな彼もプロ入りまでは大きく騒がれる選手ではなかった。
高校入学時も鳴り物入りで入学した選手ではなく、入学後も内野のさまざまなポジションや捕手を任されるなどチーム事情で守備位置が一定しない選手であった。
高校通算0HRであることはプロ野球ファンの中では有名だろう。また甲子園にも出場していなかった。
頭角を表したのはNTT関東に入社してから。秘めた打撃センスが徐々に開花しはじめ、チームで主力選手として成長。都市対抗で結果を残すことでプロから注目される選手となり、1996年のドラフト3位で日本ハムに入団した。
1年目から一軍で44試合に出場。盗塁阻止率.189とスローイングに難点を残すも捕手として38試合に出場し、98打席で10本の二塁打を放つなど一定の活躍を見せた。
翌1998年は一軍で打率3割を記録。徐々に一軍にアジャストしていく。
一方でこの年も盗塁阻止率は1割代に沈み、20試合で2捕逸を献上するなど捕手としての守備能力に不安を残した。
翌1999年に一塁手に転向すると25本塁打を放ちいきなりベストナインを記録した。これ以降の活躍はここで語るまでもないだろう。
現在は読売ジャイアンツの二軍打撃コーチ。
能力について
今考えると捕球はF35くらいでよかった気がしました……
ミート:一軍打率は.223だがファームで4割打っているためEの下限まで上げていいと判断しました。
対左B:対右打率.222 対左打率.333。試行回数は少ないがのちの活躍を考えるとBまで上げていいかなと
流し打ち:のちの広角打法要素。この年は本塁打0本のため流し打ちで
初球○:通年要素。
選球眼:二軍で約60打席で11四死球4三振+通年要素
送球F:2年連続で阻止率1割台。