【パワプロ2022】2003ホセ・オーティズ(オリックス) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、長打力など光るものは見せたものの粗さも目立ったオリックス時代のオーティズ選手です。

パワプロ2022 再現選手 2003オーティズ選手1 パワプロ2022 再現選手 2003オーティズ選手2

パワナンバー:13900 20590 67170

 

ホセ・ダニエル・オーティズ・フローレス(8)

ロッキーズなど→オリックス・ブルーウェーブ(2003-2004)→米独立リーグ→メキシカンリーグ→千葉ロッテマリーンズ(2007-2008)→メキシカンリーグ→福岡ソフトバンクホークス(2009-2011)→メキシカンリーグ→埼玉西武ライオンズ(2012-2013) ※NPB球団は下線

<再現年度:2003年> 127試合 .255(470-120) 33本 86打点 OPS.847

 

選手について

身体能力と長打力に優れたドミニカン内野手。外国人選手としては珍しく二塁を守りつつ一定の打力を持つ選手だったものの守備の粗さが評価を下げてしまった。

後年は外野などの打撃型ポジションに専念。打撃スタイルも変えることでのべ4球団で活躍を続けたジャーニーマンだ。

 

2002年オフにオリックスに入団。当時25歳と若く2001年には53試合で13本を放ったこともあり、内野の層が薄いオリックスにおいて大きく期待された選手だった。

いざ入団してみると打撃面では前評判通りの長打力を見せ、33本塁打の活躍。パリーグ二塁手としては上々の成績を残した。

 

一方で粗い点もかなり多く首脳陣からの評価はいまいちであった。

得点圏打率は.225と主軸としては寂しい数字。加えてHRも13本は9月に入ってからであり、帳尻感があったのは否めない。

さらに問題は守備でリーグワーストの24失策(二塁17個・三塁7個)を記録。特に三塁は守備率.900を割るなど「守らせてはいけない」レベルであり、オリックス歴史的投壊の原因の一つにもなってしまった。

翌年は一塁専任でそこそこの結果を残すも「ラビット環境のパリーグ一塁手」としては平凡な成績に終わり、オリックスを退団。

 

問題の守備だが、ロッテ移籍後は守備機会を増やしつつ失策を減らすなどかなりの成長を見せていた。少なくともロッテの2年間では二塁の守備が穴になることはなかったといえる。

しかし今度は長打力が落ちてしまいロッテは自由契約に。ソフトバンク移籍後は打撃の柔らかさも身につけ長打力も復活。2010年のV奪回に大きく貢献した。

2012年限りで現役を引退し、現在はアメリカで野球アカデミーを開講中とのこと。

 

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能力について

肩力・守備力:身体能力自体は高かったようなので二塁を守れる最低限の値まで上げました。さすがに守備Fはやりすぎかなと…

プルヒッター:左翼方向HR24

チャンスF:得点圏.225+当時のイメージ補正。

エラー・送球F:失策数が異常に多いので両方必要かな

併殺:13併殺。なくてもいいけどあった方が「この年のオーティズ感」は出てる気がした

調子極端7月以降に25本放ったらしい。波が激しい。

 

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