【パワプロ2022】2002條辺剛(巨人) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。今回から気力が続く限りで2002巨人の査定を公開していこうと思います。

今回の再現選手は、摩天楼のごとき高さからフォークと直球を投げ分けた若き剛腕・條辺剛選手です。

パワナンバー:13600 61581 53214

<画像ファイル>

 

條辺剛(57)

徳島県立阿南高→読売ジャイアンツ(2000-2005)

<再現年度:2002年> 47登板 23敗 37回 40奪三振 3.16

選手について

10代から巨人のリリーフで奮闘するも20代前半で引退を余儀なくされた、太く短い野球人生を送った剛腕。現在はうどん屋店主としても有名だ。

190cm近い高身長から直球とフォークを投げ分ける投球スタイルで奪三振を数多く奪った。また野球センスも抜群で野手転向の話もあったほど。

怪我がなければ2000年代中盤の巨人のリリーフ難は無かったのではないかと思われるほどの好素材だった。

 

2001年に彗星のごとく現れたは良かったが、当時の長嶋監督から酷使と言えるほどの連投やイニングまたぎで起用されてしまう。結果的に右肩を痛め、その後の野球人生に影を落とすことに。

再現年度の2002年は、右肩痛の影響で真っ直ぐが走らず苦しいピッチングに。それでも制球力や「思っていたより来ないボールを逆利用」することで高い奪三振率をマークし、数字上では前年より数字を良化させてみせた。

 

だが、酷使と怪我の影響でキレと球速が落ちた真っ直ぐでは翌年以降は通用せず。怪我の回復が遅れたこともあり2005年限りで戦力外となってしまった。

その後はうどん屋として成功を収めており、野球ファンなら有名な事項だろう。

 

スポンサーリンク

能力について

スタミナ:前年46試合65イニングに投げているので、2002年に47登板37イニングでもFにするほど低くはしなくていいかなと判断しました。

対左打者B対右.287(87-25) 対左.188(48-9)

キレ○:真っ直ぐが良くないのに高い奪三振率を記録しているのはフォークの賜物。

奪三振:奪三振率9.73

回またぎ○:前年要素。回またぎ自体の経験は多いのでイメージ込みで。

ノビF:wiki、当時の選手名鑑より。酷使と疲労で真っ直ぐが来ていなかったとのこと。

クイックF:カメハさんのブログより引用(2001データ、前年13-10で盗塁許している)。デフォにもあり。

ケガF:すでに右肩痛あり。翌年以降この影響で不振。

四球:元々は制球力が売りと言われた割に四球が多すぎる(四球率4.86)ため。

スポンサーリンク