【パワプロ2022】2002岡本晃(近鉄) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、2000年代前半の近鉄でリリーフとしてフル回転した魂のサイドハンド・岡本晃選手です。

パワプロ2022 再現選手 2002岡本晃選手1 パワプロ2022 再現選手 2002岡本晃選手2

パワナンバー:13000 90417 16366

 

岡本晃(16)

三田学園高→関西大→近鉄バファローズ(1996-2004)→オリックス・バファローズ(2005)

<再現年度:2002年> 65登板 7218S 69 1/3回 41奪三振 1.82

 

選手について

1990年代後半から2000年代の近鉄バファローズを支えた、左右の揺さぶりが武器のサイドスローキャリア前半は先発として、後半はリリーフエースとして、近鉄が消滅するまで一軍で奮闘し続けた。

最大の武器はスライダーとシュート。これらの球種を自在に投げ分けることで打者を幻惑し、役割や左右を問わずに抑えてきた。

 

1995年のドラフト2位で近鉄に入団。1年目こそ一軍登板がなかったものの2年目から本領発揮。

先発ローテの一角として活躍し、いきなり2桁勝利を上げる活躍。サイドスローからのキレのある直球に制球力が加わったことによりピッチングの幅が広がったのが飛躍の要因と言われている。

翌年以降も先発要因として投げ続けたもののしばらく成績を落としてしまう。投球術やキレ自体はあったものの、「エース」として見るとやや劣っていたことが要因か。

 

転機が訪れたのは2001年。前年に就任した梨田監督からシーズン序盤に中継ぎ転向を言い渡されることに。

これが功を奏しセットアップからロングリリーフまでこなせる中継ぎのオールラウンダーとして開花。この年のリーグ優勝に大きく貢献した。

翌2002年はさらに安定感を向上させ、大塚投手と並びダブルストッパーとして君臨した。2年間の大活躍により年俸も1億円に到達。まだ30歳という年齢もあり翌年以降もリリーフの柱として期待された。

 

だが2003年は開幕から打ち込まれる機会が目立ち成績が急降下。翌年には一軍登板自体が激減し一気に窮地に立たされてしまう。合併後の2005年には登板なしに終わりこの年限りで戦力外に。

引退後の消息は不明だったが、2016年当時では整体師関連の仕事に就いているとのこと。

 

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能力について

対ピンチB:得点圏被打率.182、非得点圏.238

クイックB:デフォから。

キレ○:武器のスライダーとシュートの威力が高かった。デフォにもあり。

リリース○:サイドスローで変化球が売りの投手にはつけたくなるやつ

回復B:2年連続60登板以上。

調子安定:デフォから。

対左F:対右.207、対左.245。元が強すぎるのでやや厳し目につけました

 

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