こんにちは。
今回の作成選手は、ケガに泣きつつも随所で好投を見せた2001年パリーグ新人王の大久保勝信投手です。
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<画像ファイル>
大久保勝信(35)
和歌山県立日高高校→立命館大→松下電器→オリックス・ブルーウェーブ(2001-2010)
<再現年度:2005年> 39登板 2勝2敗22S 39 1/3回 40奪三振 防御率1.60
選手について
150キロに迫る直球・キレ味と変化量の両方を兼ね備えた変化球・低めへの制球力と、リリーフに必要な能力を全て兼ね備えた即戦力右腕。
2001年にオリックスに入団。当時のオリックスは先発・中継ぎともに弱体化が進んでいたため、1年目から一軍での登板機会を得た。
一軍ではリリーフとして期待通りの活躍を見せる。夏場からは抑えに定着し、9月までは防御率0点台と抜群の安定感を見せた。
最終的に53試合の登板で7勝14Sを挙げ、見事2001年の新人王に輝く。
だが、その後はケガのデパート状態に。ヘルニア・ひじ痛などに襲われ、2002年〜2004年はほとんど稼働できずに終わった。
しかし、再現年度である2005年は完全復活。防御率1点台の活躍を見せ、合併球団での抑え不在の危機を救う。
持ち前の制球力と球威が戻り、被本塁打わずか1本・セーブ成功率100%と高い安定感を見せた。
また、この年は加藤大輔投手・菊地原毅投手らも好調であり、オリックス救援陣は12球団でも上位の安定感を誇っていた。
だが翌年以降は再び故障との戦いに。結局2001年や2005年のような安定感が戻ることはなかったが、体調が万全な年は中継ぎとして一定水準の成績は残した。
2010年限りで現役引退。現在はオリックスの球団職員を務めている。
能力について
ピンチA:年間被打率.213、得点圏被打率.107。防御率も優秀ですし多少盛り気味でもいいのではないかと
逃げ球:被本塁打1本のみ。
奪三振:奪三振>イニング。見栄えと防御率を考えると付けても良いと判断。
対左C:対右被打率.224 対左被打率.182
クイックC:この年は投球時の盗塁阻止率100%。走られていない。
打たれ強さC:LOB率82.9%
ケガG:再現年度以前の2年間を棒に振っている+再現年度以降も毎年ケガしている+2005年も内容の割に稼働率が低め。「投げられる状態なら毎年好成績」感も出したかった。
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