こんにちは。この記事は『パラレル転生選手』キャンペーンの一環となります。
こんにちは。今作も再現選手をゆるりと作っていく予定ですが、最初のテーマとして”パラレル転生選手”を作成していこうと思っております。 概要今回作成していく『パラレル転生選手』は、主に・若手時代から活躍した[…]
今回の再現選手は、奪三振ショーを見せつけて大器の覚醒を予感させていた大場翔太選手です。
パワナンバー:13300 70232 68864
大場翔太(17)
八千代松蔭高→東洋大→福岡ソフトバンクホークス(2008〜2015)→中日ドラゴンズ(2016)
<再現年度:2008年> 13登板 3勝5敗 78回 73奪三振 5.42
<パラレル再現テーマ> もし初登板の鮮烈なデビューの勢いを後年も持続していたら?
選手について
大学時代は敵なしでアマチュアNo. 1投手だった奪三振マシーン。
プロでも大きく期待されたものの、発言も含めたメンタル面やコントロールの甘さにより大成できずに終わってしまった。
大学時代は4年秋に東都リーグ最多(当時)の115奪三振を達成したり日本選手権でも2完封するなど、格の違いを見せつけていた。当然プロ球団が見過ごすはずもなく、ドラフト前の大きな目玉に。
争奪戦の結果、2007年のドラフトにて6球団競合にてソフトバンクに入団。
プロ初登板の楽天戦ではいきなり無四球完封勝利を達成。しかも同年4月には1試合16奪三振をも記録している。ここまでの華やかな実績から、将来のNPBを背負って立つエース候補と感じた者も少なくなかったはずだ。
しかし、登板を重ねるにつれて「連打を打たれた時の精神面のもろさ」「不調時の四球の多さ」「一発病」など様々な問題が表面化。化けの皮が剥がれるかのようにシーズン途中から結果を残せなくなり、最終的には防御率5点台まで悪化してしまった。
これらの課題は翌年以降も改善されなかったため、いつしか期待はずれの烙印を押されるようになってしまう。
それでも2011年にはロングリリーフで7勝を挙げるなど統一球下の2年間はまずまずの成績を残し、優勝にも貢献した。だが2013年に再度ボールの反発係数が変更された後は再び精彩を欠き、激化する投手陣競争の中で埋もれていった。
2015年オフに中日に移籍するも復活はならず、2016年限りで現役引退。
現在はYouTuberとなっているとのこと。
能力について
尻上がり:13登板で2完封。波に乗れれば強い。
奪三振:16奪三振のイメージが強すぎたため。奪三振率は8.42なので「あっても問題はないよね」感で。
打たれ強さF・ランナー×:当時から課題視されていた打たれると止まらない弱点から。
ノビF:体の開きが早いため打者目線では速度を感じにくかったらしい。
軽い球・一発:被本塁打率1.62。打たれすぎ。
乱調:崩れる時に大量失点しがちなため。
四球:四球率3.46。この年に関しては付けなくていいと思います
フライボールピッチャー:被弾率を上げつつ球威も確保したかったので付けてみました。フライアウト率38.5%、ゴロアウト率25.7%
調子極端:波が激しすぎた。
<他の選手はこちらからどうぞ!>
今作で作成した選手の一覧はこちらにまとめています! 投手ユウキ(1999年・近鉄)桑田真澄(2002年・巨人)吉見祐治(2002年・横浜)正田樹(2002年・日本ハム)金田政彦(20[…]