【パワプロ2020】2008大沼幸二(西武) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、沼者と呼ばれ愛された2000年代後半のロングリリーバー、大沼幸二投手です。

パワプロ2020 再現選手 大沼幸二 2008年版
パワプロ2020 再現選手 大沼幸二 2008年版

パワナンバー:11400 60976 94161

大沼幸二(15)

尽誠学園高校→プリンスホテル→西武ライオンズ(2001〜2010)→横浜ベイスターズ(2011〜2012)

<再現年度:2008年> 52登板 2勝4敗1S7H   83回 64奪三振 防御率3.69

選手について

プリンスホテル最後のドラ1戦士。

150キロを優に超える速球、キレ味鋭い変化球を持ち、ブルペンでのボールのキレは球界トップクラスと言われるほど。しかし制球力と精神面に課題を抱え、大成を阻む原因となってしまった。

ドラフト1位とはいえ素材型としての入団。3年目までは、2軍では好成績を残すも1軍では打ち込まれる、典型的なエレベーター投手だった。

彼が1軍で輝き始めたのは2004年から。手薄になっていた先発陣・救援陣に食い込むと36試合・95イニングに登板。プロ初完封を含む4勝を挙げ、一軍戦力への仲間入りを果たす。

だが、2005年以降は再び一軍の壁に苦しむ。「2軍とビハインドでは神ピッチ、リード時に炎上」のスパイラルは、いつしか西武リリーフ陣全体の特徴に。その筆頭株だった大沼投手は『俺達総帥・沼者』の称号を得てしまうことに。

俺達とは (オレタチとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

再現年度の2008年は彼が再び輝き始めた年。この年に就任した渡辺久信監督にスタミナと馬力を評価されると、ここまでで最多の52試合に登板。ロングリリーフもこなせる右腕として優勝に貢献した。

翌2009年も54試合に登板し奮闘したものの、内容がよくなく2009年の中継ぎ崩壊を食い止めるまでには至らなかった。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm8251900

 

2011年に引退。現在の動向は不明。

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能力について

データ4割イメージ6割。「ポテンシャルを生かしきれない感」を意識しました。

ノビB:垂れない速球。歴代評論家からもストレートは高く評価されている。

対左B:対右被打率.296(169-50)、対左被打率.213(136-29)

回復B:ロングリリーフしても連投もこなせることから。

回またぎ○:先発0にもかかわらず登板数を30ほど上回るイニング数。

ピンチF:得点圏被打率.299、通常被打率.259。数字上はEだがメンタルの弱さとここ一番での炎上の再現のためにFで。

打たれ強さF:炎上感。ランナーFの代理のイメージで。

寸前:9回を任せると不安なイメージから。

四球:春は大沼。やうやう埋まりゆく塁上少しあかりて、紫だちたる髭の細くたなびきたる(ニコニコ大百科より引用)

乱調:「先発向けの能力だし中継ぎには不要」なのもわかる…があった方が「大沼投手っぽく」ないですか……?

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