こんにちは。
今回の再現選手は、ルーキーイヤーに好成績を残して将来の主軸入りが期待されていた時の淺間大基選手です。
パワナンバー:13200 50550 67700
淺間大基(26)
横浜高→北海道日本ハムファイターズ(2015〜)
<再現年度:2015年> 46試合 .285(130-37) 0本 10打点 4盗塁 OPS.683
選手について
バットコントロール・俊足・強肩好守と3拍子を高いレベルで揃えた外野手。現在も日本ハムで外野のレギュラーとして活躍している彼だが、その野球センスはルーキーイヤーから健在であった。
むしろルーキー時に素晴らしいセンスを発揮していたものの遠回りを余儀なくされた、という方が正しいかもしれない。
2014年のドラフト3位で日本ハムに入団。高校時代から松井裕樹投手がいた桐光学園を破り甲子園でも活躍するなど才能の片鱗を見せていた。
1年目のシーズンが開幕すると早速イースタンで3割を超す打率を記録し、5月ごろには一軍昇格を果たす。俊足と好守は一軍でも十分通用するレベルであり、たびたびスタメンに抜擢されて安定した活躍を見せていた。
気づけば打率は.285を記録しており、「チーム内の外野手」という枠組みでも上位の記録を残していたことから高卒ルーキーにしてクライマックスシリーズでスタメン出場を果たしている。
なおこの年はファームでOPS.800を記録しているが、一般的に高卒ルーキーで二軍でOPS.800を超えている選手は球界を代表する選手に成長する確率が極めて高いと言われている。(下記参考)
上記のこともあってか、当時の淺間選手はNPBを代表するトッププロスペクトの一人とまで言われていた。
しかし翌年のキャンプ時に腰痛に見舞われてしまう。原因であった腰椎分離・椎間板ヘルニアの影響もあり翌年以降は自慢の打棒が湿りがちに。
その間にも度重なる怪我に襲われ、ポテンシャルの高さを発揮できないもどかしいシーズンが続いてしまった。
それでも2021年はオープン戦から好調を維持しると開幕からスタメンとして復活。見事にシーズンを完走し、初の規定打席到達も果たした。
守備走塁には大きな衰えもなくセンターを任されるほどには健在。2022年も外野の一角として出場を重ねている。
能力について
チャンスメーカー:ランナーなしで.333(66-22)
対ストレート○:対ストレート打率.429(56-24)
走塁B:130打席で三塁打3本はかなりすごい。
チャンスF:得点圏.209(43-9) 打率との差を考えると打席数少なくてもFあってよさげ
三振:三振率20.7%。付けるかはギリギリだがレギュラー定着後も三振は少なくないので今回はつけました
ケガF:伸び悩んでいた原因。
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