こんにちは。
今回の再現選手は、アマチュアNo. 1遊撃手との評価を受けていたショートの元山飛優選手です。
パワナンバー：11400 01036 47573
＜画像ファイル＞
元山飛優(もとやま ひゆう) 右投左打
佐久長聖高→東北福祉大→東京ヤクルトスワローズ(ドラフト4位)
選手について
ヤクルトで似たタイプの選手：遊撃手時代の川端慎吾
一時はドラフト1位候補とも噂された、走攻守にバランスの取れた2020年度の大学No. 1ショート。投手として最速146km/hを記録した強肩と安定した守備力を武器にアウトを積み重ねられる能力を持つ。
打撃にも安定感があり、リーグ戦では首位打者1回・打点王2回に輝いた実績を持つ。特にバットコントロールに優れ、外の球を巧みにレフト方向に打ち返すミートセンスはプロでも通用する実力の持ち主。
ただ高校生ショートと比べて「圧倒的な身体能力でのアドバンテージ」は乏しめ。それだけに、いかに早くプロの世界で対応力を見せつけられるかが勝負になりそうだ。
即戦力として期待できる選手であるため、入ったチームによっては1年目から準レギュラー格としてスタメン起用も増えるかもしれない。
2020年のドラフト4位でヤクルトに入団。事前の仮想ドラフトなどでは1位で消えてもおかしくない評価だったため、この順位で獲得できたのはかなりヤクルトにとって手柄かもしれない。
現在のSSであるエスコバー選手は攻守ともに物足りなさが拭えないため、1年目からチャンスは与えられるだろう。
能力について
個人的には2位〜3位で入札される選手だと思っており事前の評価も高かったため、順位のわりに強めの能力にしてあります。
守備力：結構迷いました…。同じ大卒SSの矢野選手や小川選手は明確に”守備が売り”と言えるタイプのショートだったので、彼らより少しだけ低くしました。それでもプロでSSを守れるくらいの能力にはしました。
流し打ち：逆方向へのバットコントロールは巧み。
粘り打ち：4年秋のリーグ戦では30打席以上立って1つしか三振を喫していないことから。
選球眼：大学通算IsoDは.114とかなり高い。大学通算で三振の2倍近くの四球を選んでいるため。
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