こんにちは。今回もドラフト指名選手の紹介です。
今回の再現選手は、巨漢でありながら俊敏な動きを併せ持つ『山川二世』こと渡部健人選手です。
※正しくは1998年生まれです。訂正のほどよろしくお願いします。
パワナンバー:11800 61025 81742
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渡部健人(わたなべ けんと) 右投右打
横浜商科大学高校→桐蔭横浜大→埼玉西武ライオンズ(ドラフト1位)
選手について
西武で似たタイプの選手:中村剛也選手
4年秋に大爆発を見せ、ドラフト1位に急上昇した右のスラッガー。公称115kgの体重から想像する通りの長打力でHRを広角に飛ばせる強打者。
それでいて、西武の先輩・中村剛也選手と同じように、体格に似つかわしくない俊足と好守も兼ね備える。三塁に加えて一塁も守れ、高校時代や大学の一時期はショートでの出場もある。
いわゆる「動ける巨漢」枠として、中村選手や山川穂高選手のあとを継ぐ選手だ。また、同じ強打のハードパンチャータイプとして、現在謹慎中の佐藤龍世選手と競わせる意味でも好選手だ。
大学3年生までは、長打力こそしっかりと見せつけ通算10HRを放つものの、安定感にムラがあり打率4割台の年と2割台前半の年を交互に続けていた。
しかし4年秋に打撃開眼。なんと5試合連続HRを含む、8試合で7HRを放つ大活躍を見せる。守備でも安定感を見せ一気にドラフト注目株に。なおかつ元々四球率も高く安定した選球眼もあることで、三塁手の後継者候補が不足している西武が白羽の矢を立てた形だ。
打撃・守備ともに三塁手として一定の水準を保っている。初年度からプロで活躍する資質を持ったスラッガーであるとともに、活躍すれば人気爆発しそうな選手でもある。
能力について
固め打ち:4年秋のHR連発・高打率から
広角打法:逆方向へのHRも持ち味。要所の試合では右中間スタンドに入れている。
走塁C:先輩のおかわりくんリスペクト。50mのタイム的にはD51は低めなので補正もちょっとあります。おかわりくんは走塁技術高いけど渡部選手はどうなのか結構楽しみ。
三振・選球眼:ともにリーグ内では多い。選球眼は悪くないが仕掛けが遅いタイプかも?
調子極端:1年と3年に打率2割台前半〜中盤、2年と4年は打率4割台
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