【パワプロ2022】古川雄大(佐伯鶴城高→西武) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、身体能力やロマンの面では2022年のドラフト候補トップクラスの大型外野手・古川雄大選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022古川雄大選手1

パワプロ2022 再現選手 2022古川雄大選手2

パワナンバー:13400 00935 68592

<画像ファイル>

 

古川雄大(ふるかわゆうだい)

佐伯ボーイズ→佐伯鶴城高→埼玉西武ライオンズ(ドラフト2位)

選手について

西武で似たタイプの選手:愛斗選手

他球団含めた将来像&同タイプ:田中和基選手(楽天)・塩見泰隆選手(ヤクルト)

 

高校生屈指の身体能力とエンジンを搭載した未来のオールラウンダー候補。186cm90kgの体格を持ちながら、遠投110m・100m11秒台前半を叩き出す天性のアスリート。

高校通算は21本と一見少なめに見えるものの、芯を捉えた時の打球速度と飛距離は数多の高校生スラッガーと比較しても決して劣らない。まだ技術的に荒削りな部分も残るが、素材という意味では2022年の高校生野手トップクラスの逸材だ。

 

中学時代にも九州選抜に選ばれ、高校進学時には40校近い高校から入学の誘いがあったという。その中で野村謙二郎選手・廣瀬純選手を輩出した県内の強豪校・佐伯鶴城に進学。

1年秋からレギュラーに定着すると2年には4番に定着。4番センターという中核選手としてチームを引っ張り続けた。攻守での荒さを指摘され変化球に脆い一面があったものの、猛練習を経て克服。2022年の夏大会では獅子奮迅の活躍を見せて一躍上位候補に上り詰めている。

 

課題は上記のような粗さ、特にコンタクトか。ミート力は現時点でも他の高校生上位の選手には一歩劣るため、NPBで率を残せるようになるには時間がかかるかもしれない。

それでも「長打力・俊足・強肩」といったNPBの外野手に必要なフィジカル面の要素は全て一定以上の水準で兼ね備えているため、6〜8年後にリーグを代表する選手になれる可能性を秘めている。

 

2022年のドラフト2位で西武から指名を受ける。

ここ数年慢性的な外野手不足に泣いているライオンズ。即戦力の蛭間選手と将来性の古川選手の2人で近未来の外野難を克服する狙いがあるだろう。

一方で彼にとっても高卒野手が比較的育ちやすい土壌があるチームへの加入は幸運といえるだろう。将来に注目だ。

 

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能力について

走塁B:動画より。二塁打・三塁打を放った時のベースでの加速がエグかった。

プルヒッター:見た感じ引っ張り方向への打球の伸びが良かったので+好素材のイメージ。

三振・送球F:攻守ともにまだ粗さが残っていることから。

 

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