こんにちは。
今回の再現選手は、身体能力だけなら2022年トップクラスともいえる隠し球の久保修選手です。
パワナンバー:13600 81095 68486
<画像ファイル>
久保修(くぼしゅう)
石見智翠館高→大阪観光大→広島東洋カープ(ドラフト7位)
選手について
広島で似たタイプの選手:野間峻祥選手・鈴木誠也選手
他球団含めた将来像・同タイプ:塩見泰隆選手(ヤクルト)・蝦名達夫選手(DeNA)
圧倒的な身体能力でフィールドを駆け巡る、The アスリート型外野手と呼べる選手。50m5秒9・遠投125mのスペックは今年のドラフト候補の中でも最上級。
さらにスタッツ面でも優秀。リーグレベル云々を考慮すべきであるとはいえ、3年春から常に打率3割台を記録し、通算で23盗塁・7本塁打を記録している。4年秋には.200以上という異次元のIsoDも記録している。
著名なリーグで同程度の成績を残していたならばドラフト最上位での指名もあったかもしれないと思わせるほど。フォームにも大きな問題は感じさせず、外野手争いを盛り上げる存在となれる選手だ。
高校時代は3年生の時こそレギュラーを掴んだものの基本的には影に隠れた存在。同期に水谷選手(ソフトバンク)がいたこともあり、高校で野球は引退しようと考えていたとも。
大学も決して名門ではない場所に進学したものの、ここで彼の運命を変える出会いが訪れる。元ヤクルト打撃コーチで名コーチとの呼び声も高い伊勢孝夫氏が打撃アドバイザーとして在籍していた。
NPBでの経験豊富な伊勢氏からのアドバイスを受けたところ、飛距離が大幅アップするなど打撃の手応えを掴む。そこからリーグ戦でも結果を残せるようになり、気づけば10球団近いスカウトが注目するほどの有望株になっていた。
ポテンシャルは非常に高いものの”高いレベルでの実戦機会”を積めていないが気になる。全国に届いていないため大学トップクラスの投手との対戦経験が少ないためだ。
それでもリーグ戦では打率も長打も残し続けていたため期待株であることには間違いない。大化けすれば日本代表クラスにもなれる選手だろう。
2022年のドラフト7位で広島から指名を受ける。
鈴木誠也選手の穴をなかなか埋められないチーム事情の中で、彼と同じタイプの選手を獲得できたのは僥倖か。すぐには活躍できないかもしれないが、数年後に陽・塩見クラスの選手になれる素質は十分に秘めている。
能力について
身体能力の高さを出すために走力はそこそこ盛りました。
盗塁B:通算盗塁数20オーバー+素質の高さ。
アウトコースヒッター:逆方向にもHRを放てるらしい。広角ほどではないかな、、、
三振:イメージ+4年春の三振率から。
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