【パワプロ2022】斉藤優汰(苫小牧中央高→広島) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、190cmに迫る長身から速球を投げ下ろす2022年の素材トップクラス・斉藤優汰選手です。

パワプロ2022 再現選手 2022斉藤優汰選手1 パワプロ2022 再現選手 2022斉藤優汰選手2

パワナンバー:13600 60939 33013

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斉藤優汰(さいとうゆうた)

明成中(軟式)→苫小牧中央高→広島東洋カープ(ドラフト1位)

選手について

 

広島で似たタイプの選手:岡田明丈選手

他球団含めた将来像・同タイプ:高橋光成選手(西武)

 

豊富なスタミナと威力抜群のストレートが魅力の大型素材型右腕。190cmに迫る長身から投げ下ろされる最速151km/hのストレートは、現時点でも威力抜群ながら将来的にさらに威力を増す可能性を秘めている。

フォームバランスがよくスライダーなどの変化球もそれなりの完成度を持つ。直球一辺倒でなく抑えられる点は評価が高くなりそう。

登板試合ではほとんど9回完投できるスタミナ面も魅力。プロ入り後に登板や練習に耐えられる体力もありそうなため、「将来のエース候補」「大型の素材型」を求めている球団は狙ってくる球団もありそうだ。

 

高校入学後は1年秋からベンチ入りを果たす。2年秋頃からエースとなり、体の大きさに起因する球威は持ち合わせていたものの、安定感や制球面に課題があった。

そこから一念発起し猛練習に励み、体重を80kg台後半まで増量。すると持ち前の球威はそのままに変化球や安定感も獲得し、さらに春の大会で148km/hを叩き出したことで一躍プロ注目の選手となった。

 

素材としては一級品なものの「NPBの投手」という点ではまだまだ課題点は少なくない。制球力、武器になるほどの変化球、さらにワンランク上の直球など、”高卒即一軍クラス”ではないのが現状だ。

それでもポテンシャルの面では2022年の高校生屈指のものをもつ。高卒投手育成のメソッドに長けた球団ならば将来的にエースになれる逸材といえそうだ。

 

2022年のドラフト1位で広島から指名を受ける。

若手でスケールの大きい投手が不在の状況の中、思い切って高卒投手をドラ1指名したチームの勇気に応えられるか。要注目だ。

 

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能力について

ノビB:ストレートの威力は評価が高い。

打たれ強さB:メンタル面の強さも武器の一つとのこと。

スロースターター:最近は改善されてきたが立ち上がりの悪さが課題らしい。

シュート回転:ストレートにシュート成分が多め。ナチュラルシュートにするほど球質が優れているわけではないとのことなのでこちらで

 

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