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今回の再現選手は、独立で才能を開花させ100マイル目前の速球を投げる”大谷二世”の大谷輝龍選手です。
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大谷輝龍(おおたにひかる)
小松大谷高→JFE東日本→伏木海陸運送→富山サンダーバーズ→千葉ロッテマリーンズ(ドラフト2位)
選手について
独立リーグで完全開花を果たした、最速159km/hまで到達するストレートを投げる剛腕。一度は社会人チームを戦力外になるなど苦しむも、制球力や安定感が上昇しリーグでもトップクラスのストレートを手に入れた投手。
そのストレートは球速・球質ともに絶品で見ていて惚れ惚れするようなボール。そこに縦のスライダーやフォークも混ざることで打者を次々と空振り
独立リーグでは防御率2点台・四球率3点台中盤とまずまずの安定感を誇り、奪三振率は14と異次元の数値。球威で圧倒することができている、リリーフ向きの投手と言えそうだ。
高校時代から速球派投手として頭角を表し、最速147km/hの速球を投げる投手としてプロからも注目を集めていた。しかしこの段階ではプロ志望届は提出せずに社会人へ。
しかしJFE東日本では制球難や粗さが解消されず、最速150km/hこそ叩き出したものの2年で戦力外に。その後の伏木海陸運送時代も思うような結果は残せなかった。
独立リーグに活路を見出そうとし挑んだ新天地・富山では一転して大きな活躍を見せる。特に球速面での進歩が目覚ましく、社会人時代は150ちょうどがMAXだった球速も1年で159にまで達したことで一躍プロ注目株となった。
課題はスタミナ面と制球か。四球率3点台中盤〜後半は決して良いと言える数字ではないためプロで四球で崩れないかは懸念事項だ。また、1イニング限定の起用法がメインだったためスタミナ面もやや不安か。
それでも圧倒的なストレートの威力はピカイチ。馬力型リリーフとして活躍が期待できるはずだ。
2023年のドラフト2位でロッテから指名を受ける。
次世代リリーフの駒がやや少ないロッテにとっては救世主となりうる存在。1年目から稼働が期待されるところだ。
能力について
ノビB:威力と球威の両方に優れたストレート。
奪三振:リーグでは異次元の奪三振率。
一発:動画を見る限りでは真ん中に集まりがちな印象を受けたため。
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