【パワプロ2020・2021】1997豊田清(西武) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、若手&先発時代に10勝を記録したシーズンの豊田清投手です。

パワプロ2020 再現選手 1997豊田清選手1

パワプロ2020 再現選手 1997豊田清選手2

パワナンバー:11600 91620 47738

 

<画像ファイル>

 

豊田清(20)

鈴鹿高→同朋大→西武ライオンズ(1993〜2005)→読売ジャイアンツ(2006〜2010)→広島東洋カープ(2011)

<再現年度:1997年> 23登板 106敗 150 2/3回 86奪三振 2.93

選手について

『ミスターコントロール』と評された抜群の制球力を武器に試合を組み立てる右腕。キャリア中盤の絶対的クローザーとしての印象が強いかもしれないが、実は二度2桁勝利を記録するなどキャリア当初は先発としての起用がメインだった。

 

西武ライオンズがまだ常勝軍団と言われていた1993〜1994年は一軍での登板はなかった。しかし東尾監督が就任すると少しずつではあるが登板機会を得るようになる。

1995年にプロ初登板を果たすと、翌1996年にはシーズン後半からローテの一角として定着。5勝を挙げプロでの足がかりを掴んだ。

1997年は彼にとってキャリア初の2桁勝利のシーズン。前年の好成績が自信となったか開幕から好投を続け、6完投・リーグ最多の3完封を挙げるなど飛躍。最終的に10勝を上げシーズン優勝に貢献した。

 

1999年にも2桁勝利を挙げるなど先発としての地位を固めたものの、2001年にチーム事情もあり抑えに転向。これがピタリとはまることに。

元々コントロールはいいもののスピード感に欠ける部分があったものの、抑え転向を期に150km/hを超えるスピードを手に入れることに成功。結果として力勝負も技の勝負もできる最強クローザーとして君臨することになった。

特に2002年〜2004年の安定感は凄まじく当時のNPB最強クローザーと言っても過言ではないほど。ランナー1人出すのも一苦労の投球で相手チームに絶望を与え続けた。

 

2005年オフにFAで巨人に移籍。当初はクローザーを任されたものの衰えもあり救援失敗が目立った。ファンからの期待が薄れつつあったが2007年後半戦以降は中継ぎで復活。持ち前の制球力を遺憾無く発揮しリーグ3連覇にしっかりと貢献した。

2011年の広島移籍後も26イニングで1四球のみと制球力は健在だった。同年限りで引退。

現在は西武の投手コーチを務める。

 

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能力について

尻上がり:3完封・6完投

緩急○:当時は球速がそれほどではなかったのを制球と変化球でうまくかわすピッチングだったらしいので。

ノビF:1999年の資料で「球威が戻ってきた」という記述があったので当時は球威が落ちていたっぽい。

四球四球率3.24。その他の年は四球率2.00以下なのでコントロールAにして四球で調整しました。

 

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