【パワプロ2020】1999井口忠仁(ダイエー) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。1999ダイエー再現の続きです。

今回の再現選手は、低打率と意外性の一発を両立させていた若手ショート時代の井口忠仁選手です。

パワプロ2020 再現選手 1999井口忠仁選手1
パワプロ2020 再現選手 1999井口忠仁選手2

パワナンバー:11700 20290 12083

<画像フォルダ>

 

井口忠仁(7) ※現:井口資仁

國學院久我山高→青山学院大→福岡ダイエーホークス(1997〜2004)→シカゴ・ホワイトソックス(2005〜2007)→フィラデルフィア・フィリーズ(2007)→サンディエゴ・パドレス(2008)→フィラデルフィア・フィリーズ (2008途)→千葉ロッテマリーンズ

<再現年度:1999年> .224(370-83) 14本 47打点 14盗塁 OPS.693

 

選手について

走攻守三拍子揃った強打の内野手。日本人内野手では現状もっともMLBで通用した選手のひとりとも言われている。

青山学院大時代から圧倒的な打力を見せつけていた。東都大学リーグ史上唯一の三冠王・通算最多本塁打・シーズン最多本塁打など数々の記録を打ち立てるとともに、アトランタ五輪代表として日本の銀メダルに貢献。鳴り物入りでダイエーにドラ1で入団した。

 

だがダイエー入団後しばらくは低打率との戦いに。プロの水に慣れなかった点・守備負担の大きい遊撃手だった点が重なり、プロ入り後3年は打率.220台に終始。HR数こそ多かったものの意外性の打者の枠を出なかった。

今回の再現年度の1999年も打率はリーグ最下位。しかし3度のサヨナラ打など「ここぞ」の場面で結果を残す勝負師としてリーグ優勝に大きく貢献した。

 

2001年の二塁手コンバートと打撃フォーム改造が転機に。すり足系のフォームに変更すると、今まで得られなかった確実性もアップ。この年には30HRと盗塁王を記録した。進化は止まらず2003年には打率.340。リーグを代表する二塁手に上り詰めた。

また打撃改良でボールを長く見れるようになったことにより、選球眼も良化し四球数が激増。以後四球の多さも井口選手の武器になっていく。

 

MLB移籍後は20代のようなスピードは徐々に衰えていったものの豊富な経験と野球勘に基づいた勝負強いプレーを随所で発揮。初年度からワールドチャンピオンに輝くと、ロッテ復帰後の2010年にも日本一を経験。優勝請負人として多くのファンを魅了していった。

現在はロッテ監督。2020年にチームを2位に導いた采配ぶりは多くの野球ファンから評価されている。

 

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能力について

守備力:松井稼・小坂・奈良原ら守備の名手がパの遊撃に揃う中で守備得点プラス。どう少なく見積もってもCはあげていいかなと

対左B対右打率.213 対左打率.277

広角打法:井口選手と言えばこれ!といった能力。1999年もライト方向に3本ちゃんと打ってる。

サヨナラ男:シーズン3回のサヨナラ打

意外性:擬似的な逆境○。この年の選手イメージにも合うし、『5回以降で両チーム無得点もしくは7回以降で負けているか同点の場面に強い』という部分が得点圏打率や殊勲打数では見えない勝負強さを表せる気がしたため。

盗塁E盗塁成功率.667(21-14)。走力を考えるとやや厳し目に。

走塁E:二塁打数15は俊足の割には少なめ、内野安打6本はかなり少ない。(参考・内野安打数:柴原23、吉永14、城島13)

三振:113三振

併殺:13併殺

エラー:15失策、守備率.968

 

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