こんにちは。
今回の再現選手は、シーズン途中の来日ながら抜群の安定感で守護神に定着したロドニー・ペドラザ投手です。
パワナンバー:11300 81242 69766
<画像ファイル>
ロドニー・ペドラザ(50)
メジャー傘下→福岡ダイエーホークス(1999〜2002)→読売ジャイアンツ(2003)
<再現年度:1999年> 48登板 3勝1敗27S 59回 38奪三振 1.98
選手について
抜群の制球力を武器に9回をピシャリと締めた守護神。四死球の少なさはクローザーでも屈指のレベルであり、全盛期はダイエーの抑えのエースとして終盤のリードをしっかり保つ役割を果たした右腕。
1999年の開幕直後に入団。当初は先発要因だったとのことだが、尾花高夫コーチの判断で抑えに転向するとこれが功を奏す形に。もともと威力のあった真っ直ぐに加え、切れ味鋭いスライダーも冴え打者を次々に手玉に取っていく。
前年まで抑えを務めていた岡本克道投手をケガで欠く苦しい台所事情であったものの優勝争いができたのはペドラザ投手のおかげ。
彼の加入により「藤井将雄・吉田修司・篠原貴行・ペドラザ」の強力リリーフ陣が形成され、ダイエーは投手力で勝てるチームへと変貌を遂げていった。
翌2000年も絶好調で投球内容はさらに良化。50イニング強を投げて四死球はわずか4と抜群の制球力を見せる。
ところが2001年以降は一転して不安定な投球に終始。しばしばランナーを貯める展開を作ってしまい、『劇場型守護神』のはしりとなってしまった。急落傾向は巨人移籍後も止まらず。
現在はテキサス州で牧場を経営しているとのこと。
余談だが、彼を尊敬するバンドマンが彼から名前を取った「ペドラザ」というバンドが都内を中心に活動中らしい。
能力について
先発適正:当初は先発要員として考えられていたようなので遊び心も含めて付けました。
打たれ強さB:無走者被打率に比べてランナー1塁時被打率が.030ほど低い。ピンチで表せないような粘り強さを。
重い球:イメージ+他の査定職人様でつけている方をよく見たため。奪三振率が低いが直球メインの投手なので合うっちゃ合う。
逃げ球:被本塁打0。この年なら重い球と併用してもいいかと思いました。
球持ち○:代名詞。
低め○:イメージ。キャリア通して四死球少ないし付けていいかな
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