こんにちは。
今回の再現選手は、内野全ポジションを守れる守備力と勝負強い打撃でチームを支えたいぶし銀の柳田聖人選手です。
パワナンバー:11700 81250 09630
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柳田聖人(4)
延岡工業高→福岡ダイエーホークス(1988〜1993)→ヤクルトスワローズ(1994〜1995)→福岡ダイエーホークス(1996〜2001)
<再現年度:1999年> 121試合 .265(336-89) 1本 29打点 OPS.623
選手について
90年代のダイエーを支えた「やなぎた」といえばこの人。豪快なプレースタイルが売りの柳田悠岐選手とは異なり、こちらの柳田選手は内野の全てを守れる守備力・バントと粘りが持ち味の業師。
1987年オフに南海に入団。3年目の1990年に一軍初出場を果たすも、当時のダイエーには守備型内野手が多く存在しており彼らの牙城を崩すには至らず。
1度目の転機は1994年のヤクルトへのトレード。この年に初の50試合以上の出場を果たし、野村監督からバイプレイヤーとして期待される存在に成長。
2度目の転機はダイエーへの復帰。ヤクルトで緻密な野球を学んだ彼は貴重な内野のサブ選手として出場機会を一気に増やす。
絶対的なレギュラーとしては半歩足りないものの、内野に穴ができた時は必ず一定以上の活躍をして埋められる選手に。1997年から3年連続で100試合以上の出場を果たす。
今回の再現年度である1999年は、彼にとって自己最高のシーズン。浜名選手との併用で二塁を守ったり、小久保選手が一塁や指名打者に回る試合の三塁手を務めた。100打席以上立ったシーズンでは自己最高の打率をマークし優勝に貢献。
だが翌年は極度の不振に陥り準レギュラーの座から脱落してしまった。2001年限りで引退し、現在はスポーツオーソリティに勤務。
能力について
チャンスB:得点圏打率.338
バント○:20犠打
粘り打ち:378打席立ってわずか28三振しかしていない。
盗塁F:盗塁成功率.375(8-3)。他の年は.700超えているのでFで
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