【パワプロ2022】2002小関竜也(西武) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、走攻守3拍子揃った獅子のいぶし銀・小関竜也選手です。

パワプロ2022 再現選手 2002小関竜也選手1 パワプロ2022 再現選手 2002小関竜也選手2

パワナンバー:13300 90510 67717

 

小関竜也(31)

國學院栃木高→西武ライオンズ(1995-2005)→読売ジャイアンツ(2006途-2007)→横浜ベイスターズ(2008)

<再現年度:2002年> 135試合 .314(487-153) 4本 50打点 15盗塁 OPS.772

ベストナイン ゴールデングラブ賞

 

選手について

高い守備力と巧打力で西武打線の繋ぎ役を担ったいぶし銀。90年代後半〜00年代前半にかけて活躍し、松井稼頭央選手の後を打ちクリーンアップにつなげる役割を果たした。

また『太陽にほえろ!』の『ジーパン刑事のテーマ』のファンファーレが打席でかかっていたことでも有名。球場での盛り上がりに一役買っていた。

 

1994年のドラフト2位で西武に入団。しかし入団当初は外野に佐々木誠選手・ジャクソン選手・安部理選手らが控えており、なかなか一軍での出場機会に恵まれなかった。

監督が東尾監督に変わり世代交代が進むにつれて野手陣も様変わりしていくが、それにつれて外野陣も大友進選手・垣内哲也選手ら新星が台頭する。彼らと合わせて小関選手も出場機会を増やしていった。

安定した走力・守備力に加えてバットコントロールや犠打に優れた打撃で西武のつなぎ役としてレギュラーに定着。1998年に新人王に輝くと、主にライトでチームを引き締める活躍を見せた。

 

打撃では「三振が少なく四球と三振をほぼ同数に抑えられる」選手であり、守備面でも「右翼手としてリーグ屈指の守備力」(参考:https://ranzankeikoku.blog.fc2.com/blog-entry-2183.html)と、数字では見えにくいものの貢献度はかなり高い選手だった。

再現年度の2002年は自己最高の打率を残しリーグ優勝に大きく貢献。当時26歳だったこともあり今後のさらなる活躍も期待された。

 

しかし、「俊足巧打の左打者」はNPBで最も飽和しがちな属性であり、チーム事情や好不調でレギュラーが入れ替わりがちな立ち位置。2004年以降は赤田選手・佐藤友亮選手らの台頭に押されて出場機会を減らしてしまった。

2006年からは巨人・2008年には横浜に在籍したが全盛期の輝きは取り戻せず。

現在は西武ライオンズの外野守備走塁コーチ。

 

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能力について

流し打ち:デフォあり。流し打ちが上手いイメージはあり

固め打ち:猛打賞16回。かなり多い。

粘り打ち2ストライク後打率.271

バント職人:43犠打

守備職人:毎年失策数が非常に少ない+刺殺数も非常に多い。イメージ的には守備Aよりも守備職人の方が合ってそう?

対左F対右.343(300-103) 対左.267(187-50)

盗塁F:盗塁成功率.555

 

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