【パワプロ2022】2002山口和男(オリックス) パワナンバー【再現選手】

こんにちは。

今回の再現選手は、当時最速の158km/hをマークした豪球王・山口和男投手です。

パワプロ2022 再現選手 2002山口和男選手1 パワプロ2022 再現選手 2002山口和男選手2

パワナンバー:13100 30347 16323

 

山口和男(18)

山陽高→広島電機大→三菱自動車岡崎→オリックス・ブルーウェーブ/バファローズ(2000-2009)

<再現年度:2002年> 41登板 2勝3敗6S 54回 49奪三振 2.50

 

選手について

2000年代前半の速球投手として五十嵐亮太選手と双璧をなした豪球投手。指にかかった時の直球は当時のパリーグでも屈指のものがあったが、良くも悪くも直球頼みだったのがネックだった。

どちらかといえば三振を量産するよりは球威で打ち取るタイプの速球。そのため一時期はノビがないと誤解されることもあったが、被打率を見るとかなり優秀だった。

 

1999年のドラフト1位でオリックスに入団。当時から大きく期待されたものの、この手の投手にありがちな制球難が顔を出したため入団当初は結果を残せなかった。

それでも2001年以降はリリーフとして一軍での登板機会を増やしていく。制球難も「どうしようもないレベル」からは脱却し荒れ球レベルに改善されたため、持ち前の直球が生きることに。

翌2002年はさらに内容が改善しストッパーに定着。さらに自己最速の158km/hを叩き出し、一躍時の人になった。

 

翌年は故障で全休し、2004年こそ復調したもののその後はケガと制球難との戦いに。随所で好投は見せるも長続きしなかった。

2009年限りでエイプリルフールの引退ネタが具現化し引退。現在はスカウトを務めている。

 

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能力について

低め○:三振を取ったコースとしてアウトローが最多。当時の資料にも低めの直球の方が威力があった記述があるため。

球速安定:158km/hを2度記録している+イメージ

回またぎ○:41登板で54イニング

ゴロピッチャー:上述。低めの球威があった≒ゴロに打ち取りやすいという推測込みで。

対ランナー×:ランナー×該当の1塁と1,3塁で.320打たれている。

ケガF:翌年の全休などケガに泣かされがち。

ノビF:デフォあり。被打率.214、直球割合6割以上でノビFはありえん。三振取れない+158km/hを打ち返されているのでそういうイメージになってる?

 

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