こんにちは。
今回の再現選手は、6年連続3割以上を放ったこともある「千葉の誇り」福浦和也選手です。
パワナンバー:11400 11309 42433
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福浦和也(9)
習志野高→千葉ロッテマリーンズ(1994〜2019)
<再現年度:2005年> 114試合 .300(434-130) 6本 72打点 OPS.766
選手について
千葉県で生まれ千葉県で育ち、千葉県のチームで現役生活の全てを過ごした生粋のフランチャイズプレイヤー。巧みなバットコントロールからヒットを量産する打撃はもちろん一級品。それに加えて一塁守備も絶品と評される守備の名手。
とはいえ入団時は全指名選手70人のうち70番目の入団選手であり、なおかつ投手。ルーキーイヤーの頃を考えると、2000本安打までたどり着いたのは驚異的な記録といえる。
前述の通り入団時は投手であり野手転向後も3年ほど一軍出場はなかった。それでも1997年に当時の近藤昭仁監督に才能を認められ一軍に抜擢されると、いきなり242打席で.296の好成績を放ち一躍レギュラー候補に。そのまま高打率を維持し、翌年には初の規定打席に到達。
2001年に.346で首位打者を獲得すると、そこから6年連続3割超えを達成している。今回の再現年度の2005年も、前半こそ不調だったものの後半に巻き返し3割をがっちりキープしている。
また彼の特徴として二塁打の多さもある。2002年から2004年にかけて3年連続で40本以上の二塁打を放ったのは、福浦選手が唯一と言われている。
30代に差し掛かったあたりから故障もあり成績が低迷し始めるものの、2009年と2010年には主に右投手メインの起用をされたことにより鮮やかに復活。特に2010年には下克上の日本一に大きく貢献し、指名打者としてベストナインに輝いている。
その後は主に代打の切り札として活躍。勝負どころでの歓声はチームトップクラスであり、球場の空気を変える存在として長く活躍を続けた。
現在はファームの打撃コーチ。
能力について
初球○:初球&1-0時打率.395
満塁男:満塁打率.556
ローボールヒッター:低めをすくい上げる技術は天下一品。
守備職人:実は迷いどころで、「RFと守備率は優秀」「守備得点で見るとそうでもない」「当該年度は不振気味」と相反するデータがある。範囲より捕球が評価されてるのかなと感じたため、今回は高速チャージよりはこちらで。イメージ要素も多少あります。
AH:6年連続3割+福浦特有の「ジャストミートで外野の間を抜くツーベース」を再現したかった。賛否両論あるかもしれないが、この点だけはオーペナより使用感を重視しています……!
調子極端:月別打率を見ると、.330↑の月と.260↓の月がくっきり分かれていたため。
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